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横浜・金沢動物園に子連れで行ってみた〜横浜でコアラやカンガルーに会える!

親子で1日たっぷり遊べる、自然がいっぱいの動物園

金沢動物園は、横浜市金沢区の金沢自然公園内にある動物園。三浦半島のちょうど付け根の辺りに位置します。

緑ゆたかな自然の中で、世界の希少な草食動物を中心に飼育しており、日本にたった7カ所しかない、コアラが見られる動物園としても有名です。

<img src=“yokohama kanazawa zoo with kids.jpg” alt=“横浜 金沢動物園 子連れ”/>

コアラは金沢動物園の超人気者。

入園料は、大人500円、高校生300円、小・中学生200円と超良心的。しかも毎週土曜日は小・中・高生は無料です。

広い園内は、動物園エリアと植物区エリアに分かれています。

動物園ではインドゾウやキリン、サイなど、「THE 動物園の人気者たち」に会うことができます。また、自然ゆたかな環境のなか、四季折々の花々や、高台ならではの見晴らしも楽しめます。

植物区にはカフェやバーベキュー広場、アスレチック遊具、全長100メートルの長ーいローラーすべり台もあります。

今回は、親子3人(私、夫、息子)で土曜日の午前〜お昼にかけて訪問しました。息子(2歳)は、前回訪れた横浜市西区の野毛山動物園に続き、人生2カ所目の動物園でした。

この記事では、私たちが実際に子連れで利用してみた感想、小さな子供連れ向けの設備のことなど、金沢動物園で楽しく快適に遊ぶためのお役立ち情報をご紹介します。

●この記事は2021年夏時点での情報です。

金沢動物園へのアクセス方法と注意点

金沢動物園は、アクセス方法にややクセがあるので、事前によく調べてから向かうことを強くおすすめします!

「高速側駐車場」に車で乗り付ける場合を除くと、バス停や駐車場から先は、徒歩か、無料シャトルバス(コアラバス)を利用して動物園の入口へ向かうことになります。(園内は坂道が多いので、徒歩移動の場合は体力の配分にご注意。)

また、休日はシャトルバスがかなり混み合い、1〜2本見送らないと乗れなかったり、荷物が多い幼児・赤ちゃん連れにとっては少々利用しにくかったりします。

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無料シャトルバス乗り場の様子。

結論から言うと、最もイージーな交通手段は、公共交通機関なら京急金沢文庫駅から動物園までの急行路線バス。車の場合は高速側駐車場です。

以下で各交通手段とその注意点について、詳しく説明します。

公共交通機関(電車+路線バス)で行く場合

今回私たちは、公共交通機関(電車と路線バス)を利用しました。行きはJR、帰りは京急の2通りのルートにチャレンジしました。

往路:JR洋光台駅→洋光台駅前バス停→市民の森入口バス停→シャトルバス(大人片道料金 路線バス199円)

復路:金沢動物園バス停→金沢文庫駅西口バス停→京急金沢文庫駅(大人片道料金 路線バス220円)

往路では、電車でJR洋光台駅まで行き、洋光台駅前から京急バスで市民の森入口バス停(正面口駐車場前)まで乗車しました。

洋光台駅前〜市民の森入口バス停の所要時間は約20分、バスの本数は、1時間に1〜2本程度。

市民の森入り口で路線バスを降りると、目の前に「金沢動物園・自然公園 正面口駐車場」があります。

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市民の森入口バス停

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金沢動物園・自然公園 正面口駐車場

この「正面口駐車場」、名前の響き的に、動物園の入口の目の前にあるのかと思いきや、ここから動物園へたどり着くには、のぼり坂を1km近く歩くか、無料シャトルバス(コアラバス)に5分間揺られる必要があります。

シャトルバスは定員20名程度のマイクロバス。結婚式場の送迎バスくらいの大きさです。

この日は土曜日で乗車希望者が多く、乗り場には大行列ができていました。私たちは、1本見送ってやっと乗車できました。(シャトルバスの運行は通常10〜15分に1本ですが、混雑時は約7分に1本の運行です。)

車内は狭いため、ベビーカーは畳んで、運転席近くのベビーカー置き場へ収納します。

復路では、シャトルバスに乗る必要がない、動物園と京急金沢文庫駅を結ぶ路線バス(急行)を利用しました。

金沢動物園バス停(動物園券売所から歩いてすぐ)から京急バスに乗り、金沢文庫駅西口で下車。金沢動物園〜金沢文庫駅西口バス停の所要時間は約13分、バスの本数は1時間に1〜2本。

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金沢動物園バス停。動物園入口から歩いてすぐの場所にあり、シャトルバスに乗る必要がない。

このバスは、コミュニティバスなどで見かける小型サイズの車体。乗車定員は、立席も含め30名程度です。

バスの時刻が近付くと、乗り場には行列ができていました。席数が少ないので、座りたい場合は早めに並んでおくのがよいです。

※金沢動物園と京急金沢文庫駅を結ぶ路線バス(急行)は、土日祝日のみ運行です。平日は、金沢動物園バス停ではなく、夏山坂上バス停(動物園入口から坂道徒歩450m)を利用します(大人片道199円)。

タクシーで行く場合

地元のタクシー会社に問い合わせたところ、金沢動物園の最寄り駅である京急金沢文庫駅からタクシーでアクセスする場合は、「正面口駐車場」もしくは「夏山口」(管理事務所のある辺り)まで乗車可能だそうです。

乗車距離は正面口駐車場・夏山口ともに約3km。料金は1,200円程度です。(初乗り1.2kmまで500円、以降264mごとに100円)

「正面口駐車場」で降車する場合、動物園入口まで坂道を約1km歩くか、無料シャトルバス(コアラバス)に乗車。

「夏山口」で降車する場合、動物園入口まで坂道を徒歩で約400m。

せっかくタクシーで行っても、降車した場所から動物園入口まで坂道を歩いたりシャトルバスに乗ったりする必要があるので、あまり楽はできなさそうです。

※「移動に手間や時間をかけたくない」「タクシーでサクッと動物園へ行きたい」とお考えの方は、横浜市西区の野毛山動物園であれば、桜木町駅からワンメーターで行けます。

<img src=“zoo nogeyama with kids.jpg" alt=“野毛山動物園”/>

横浜市西区の野毛山動物園。みなとみらい21地区を見下ろす高台にある。

車で行く場合

自家用車やレンタカーでアクセスする場合、駐車場は「正面口駐車場」と「高速側駐車場」の2カ所から選べます。料金は普通車1回につき600円。

私たちが金沢動物園へ行ったのは土曜日の午前中でしたが、どちらの駐車場も十分に空車がある様子でした。

「正面口駐車場」は、動物園入口から約1km離れています(しかも坂道)。徒歩または無料シャトルバス(コアラバス)でアクセスします。

「高速側駐車場」は、動物園入口から近い場所にあります。駐車位置にもよりますが、動物園入口までほぼ平坦な道のりで約400mです。

高速側駐車場は、一般道からはアクセスできません。横浜横須賀道路 釜利谷料金所の左端専用ゲートから駐車場に直結しており、横浜横須賀道路としか行き来できない構造になっています。

高速側駐車場への入り方の注意点については、公式ホームページに写真付きでかなり詳しく紹介されているので、利用予定がある方は一度目を通しておいたほうが良いかと思います。

授乳室やトイレ、オムツ交換台はどんな感じ?ベビーカーは必要?

授乳室・オムツ交換台・トイレについて

授乳室は、動物園エリア内ではアメリカ区の「アメリカ休憩所」の中にあります(1部屋)。

設備はベビーベッド とイスのみ。ミルク用のお湯や流し台、電子レンジはありませんでした。

アメリカ休憩所は動物園の入口からかなり離れた場所にあるため、現在地によっては、植物区エリアの「ののはな館」の2階の授乳室を利用したほうが良いかもしれません。(当日のチケットがあれば動物園へ再入園可能です)

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アメリカ休憩所内の授乳室。

オムツ交換台は、動物園内の各休憩所のトイレなど5カ所にあるほか、植物区エリアにも6カ所あります。

私たちが利用したトイレには、オムツを捨てるためのゴミ箱もありました。園内のいたるところにトイレがあり、若干の古さは感じるもののキレイに掃除されていたので、気持ち良く利用することが出来ました。

ベビー用品(オムツやおしりふき)は、植物区エリアの「ののはなギフトショップ」にて購入出来ます。

ベビーカーを持って行くべきか否か

ベビーカーに座った子どもの目の高さでは、せっかくの動物が見えにくいため、見学中は子供をベビーカーに乗せっぱなしというわけにはいきません。

「子供が疲れて歩けなくなったときに、ベビーカーに乗せるか、抱っこやおんぶで頑張るか」が、ベビーカーを持って行くべきかどうかの判断基準になるかと思います。

園内はかなり広く、動物園エリアを1周するのに1時間半〜2時間くらいかかります。

うちの2歳児(毎日保育園で往復1km散歩している)は、3分の2は自分で歩きましたが、途中から明らかにペースダウン。最終的にパパが抱っこ紐で頑張りました。

動物園の入口にて、ベビーカーをレンタルすることも可能です(1回1台100円、3歳未満)。

ただし、貸出用のベビーカーは、昭和の香りを感じさせる、かなりレトロなタイプです。園内は坂道が多く、かなりアップダウンが激しいので、日頃イマドキのベビーカーを使い慣れていると、レトロベビーカーでの登り坂はしんどいだろうなぁ、なんて思いました。

自前のベビーカーを持って行く場合は、シャトルバスに乗る際に折りたたむ必要があるため、手荷物はコンパクトにまとめておいたほうが良さそうです。

園内で食事できる場所はある?

今回、私たちは植物区エリアにある「ののはなカフェ」をランチで利用しました。メニューは、うどん、ラーメン、カレー、パスタ、パニーニなど。子ども向けの「お子様カレーセット」やフライドポテトもあります。

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ののはな冷やしうどん(800円)

子供用のハイチェア(ベルト無し)、取り皿、スプーンも完備。11時ごろ入店した時は空いていましたが、12時近くなると家族連れでかなりにぎわっていました。

このほかに動物園内には、焼きそばやたこ焼き、ソフトクリームなどが買えるスナックスタンドの「わくわくキッチン」があります。

園内には持ち込みのお弁当を食べられる場所も複数あります。屋内の無料休憩所も利用できるので、雨の日や暑い時期も安心です。

金沢動物園へ持って行ったほうが良いもの

園内は木々に囲まれた自然いっぱいな環境なので、夏場などは虫除けスプレーがあると便利です(ギフトショップにて購入も可能)。

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園内は緑がいっぱい。夏は虫刺されに注意。

また、ローラーすべり台で遊ぶ予定があるなら、お尻の下に敷く「ヒップソリ(キッズスライダー)」を持って行きましょう。全長100メートルを直座りで滑ると、けっこうなダメージを食らうはずです。

ヒップソリはギフトショップでも売られていますが、結構いいお値段(確か700円くらい)です。100円ショップでも買えるものなので、持参がオススメです。

横浜市内の他の動物園と比べてぶっちゃけどう?

横浜市内には全部で3つの動物園(金沢動物園、野毛山動物園、ズーラシア)があります。

それぞれコンセプトが異なっており、金沢動物園は「四季を感じる森の中の動物園」、野毛山動物園は「横浜の中心にある身近な動物園」、ズーラシアは「ようこそ世界1周の動物旅行へ」

ズーラシアにはまだ子連れで行ったことがないので、金沢動物園と野毛山動物園の比較になってしまいますが、どちらかというと野毛山よりも金沢動物園のほうが対象年齢が高めだと感じました。幼稚園児以上の幅広い年齢層の子供が楽しめます。

うちの2歳児は、金沢動物園の広大な敷地を遊び切れるほどの体力がまだ無いので、こじんまりした野毛山動物園のほうが向いているように感じました。(野毛山動物園に関する記事はこちら)野毛山動物園のほうがベビー向けの設備(授乳室など)もやや充実していました。

とは言え、野毛山動物園では見られなかった、ゾウやコアラを息子に見せることが出来たので、親の満足度は高かったです。人気の「オオカンガルーのウォークスルー」も、目の前をピョーンと横切って行く姿が見られ、とても迫力がありました。(オーストラリア・ゴールドコーストで野生のコアラを探したり、動物園でコアラを抱っこしたりした旅の話はこちら

また、金沢動物園は敷地が広いため、野毛山動物園に比べ人口密度が低く、小さな子供がある程度好き勝手に歩き回れるのも魅力でした。

赤ちゃんや幼児を連れて金沢動物園へ行く場合は、頑張って全ての動物を見ようとするのではなく、目的地を絞って体力を温存しながら見学するのが良いかもしれません。

おわりに

いかがでしたでしょうか。金沢動物園はちょっとアクセス方法にクセがあるものの、公共交通機関と車のどちらでもアクセス可能で、手頃な価格で楽しめるので、ぜひお子さんと一緒に遊びに行ってみてください。

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