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ドラム式洗濯機が置けないので、衣類乾燥機を導入してみた〜メリット・デメリット・設置例・電気代を紹介

日立の衣類乾燥機を設置して3年が経過。本当に買ってよかった。

わが家はマンション住まいで、ドラム式洗濯乾燥機を設置できるスペースがありません。しかし、どうしても乾燥機を使いたかったので、あれこれ考えた結果、タテ型洗濯機の上に衣類乾燥機を設置しました。

導入してから今年で3年が経過しましたが、心の底から、買って良かったと思っています。もはや乾燥機無しの生活は考えられません。この記事では、わが家で衣類乾燥機を購入するに至った経緯と、利用してみて分かったメリット・デメリットや気になる電気代についてご紹介します。

衣類乾燥機導入の経緯〜アメリカンな暮らしに憧れて。

学生時代にアメリカでホームステイしていた時、洗濯物はぜーんぶ衣類乾燥機に突っ込むのが当たり前な生活を経験しました。これがきっかけで、「家事の時間を減らせるし、天候にも左右されない。干すよりも乾燥機の方が絶対に合理的だ!」と考えるに至りました。

また、合理性もさることながら、乾燥機にかけたタオルのフワッフワな感触や、乾燥後の洗濯物の中に紛れ込んでいる柔軟剤シートのことがとても印象に残っていたので、アメリカンな暮らしへの憧れや懐かしさから、自宅でも乾燥機を使いたいと考えていました。

ドラム式洗濯乾燥機か、縦型洗濯乾燥機か、衣類乾燥機単独か。

日本の家庭用衣類乾燥機は、ドラム式洗濯機に乾燥機能が付いているタイプが主流です。

わが家も当初は、「ドラム式洗濯乾燥機」の購入を考えました。しかし、うちのマンションは洗濯機置き場が狭いため、ドラム式洗濯機は設置不可能でした。

次に考えられるのは「縦型洗濯乾燥機」。一般的なタテ型の洗濯機に、乾燥機能が付いたタイプです。

これなら設置場所の問題はクリアできますが、タテ型の乾燥機能はドラム式より劣ります。タテ型は衣類を上下方向に動かせないため、スウェットやバスタオルなど、厚手の洗濯物を乾かすには力不足と言われているのです。(実際に乾燥機能付きのタテ型を使ったことは無いので、かつて家電量販店でアルバイトしていた時の受け売り情報です。)

そのためタテ型は、私のように「洗濯物は極力干したくない・ほぼ全ての洗濯物を乾燥機で乾かしたい」人には不向き。どちらかと言うと「たまに乾燥機能が使えると嬉しい」人向けの機能です。

価格は洗濯機能だけの縦型に比べて2〜3万円高いので、それだけ払う価値があると考えるかどうか、ってとこですね。

結局わが家では、乾燥機能が付いていないフツーのタテ型洗濯機(容量8kg)の上に、衣類乾燥機(容量6kg)を設置することで最終的に落ち着きました。

乾燥機能が使いたいのであれば、乾燥機能に特化したマシンを利用しよう、ということになったわけです。

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洗濯機の上に衣類乾燥機を設置した状態。(日立の純正スタンドを使用)

我が家で愛用している乾燥機はこちら(容量6kg)↓ (商品ラインナップは6kgのほか、4kg、5kgのものがあります)

パナソニック派の方はこちらをチェック↓ (パナソニックも4kg、5kg、6kgのものが揃っています)
パナソニック 5.0kg 電気衣類乾燥機(ホワイト) ホワイト NH-D503-W

衣類乾燥機を使うメリット・デメリットは?気になる電気代は?

まずは、洗濯物を干すのではなく、乾燥機(衣類乾燥機やドラム式洗濯乾燥機)を利用するメリット・デメリットを解説します。

メリットその1〜天候を気にせずに洗濯できる。

お天気を気にしながら洗濯していると、天気の良い日は洗濯物が多くて忙しく、雨の日は洗濯物がたまったり、部屋干しで室内が狭くなったりしてストレスです。

天候不順で洗濯出来ないときに備え、衣類やタオルのストックも増えるので、自然と物が多くなってしまうのも難点。

乾燥機があれば、天気に左右されずに毎日同じペースで洗濯できるので、あれこれ頭を使わなくて済みます。衣類やタオルのストックも、以前より少なく済むようになりました。

メリットその2〜時間を(あまり)気にせずに洗濯できる。

外干しの場合、しっかり乾くよう、朝早いうちから干し、夕方湿っちゃう前に取り込む必要があります。しかし、乾燥機を使えば、動作音が近所迷惑になってしまう時間帯さえ外せば、洗濯する時間は自由です。

ちなみに、うちの衣類乾燥機の動作音は、「めっちゃ静か」とは言えませんが、「すっごくうるさい」というほどでもないです。乾燥機を回す音よりも、タテ型洗濯機を回している時の音のほうが大きいくらいです。

メリットその3〜洗濯物を干したり取り込んだりする手間がなくなる。

洗濯物を干したり取り込んだりする作業って、すごく面倒ですよね。冬は寒いし、夏はお肌の日焼けも気になるし。せっかく取り込んだ洗濯物が、ビミョーに乾ききれていない時の残念感も嫌な感じです。

乾燥機があれば、洗濯物を干す手間やストレスとオサラバできるので、めちゃくちゃ楽です。外出前の忙しい時間に頑張って洗濯物を干さなくていいって最高ですよ。

メリットその4〜洗濯物を干すための道具が最低限で済む。

洗濯物を干すためのグッズって、使用しない時の収納場所に悩みませんか?洗濯バサミがたくさんぶら下がった角ハンガーとか、タオルを干すための傘みたいなハンガーとか、7連・8連になったシャツハンガーとか、部屋干し用の巨大なラックとか・・・

うちのベランダは、海からの風で金属がソッコーで劣化するので、洗濯バサミ1個でさえベランダに出しっぱなしに出来ません。以前は家の中が洗濯グッズだらけで収納場所に難儀していました。

現在、わが家の洗濯物は、70〜80%が乾燥機、残りは部屋干しで間に合っているので、ハンガーなど洗濯グッズの数もごくわずかです。ウソみたいにスッキリと暮らせるようになりました。
わが家の厳選部屋干しグッズその1↓
収納時の姿が美しい!薄くなるのでちょっとしたすき間に収納できます。


わが家の厳選部屋干しグッズその2↓
タオルは沢山干せるし、干し方によってはセーターの平干しなんかも可能です。収納性も優秀です。

メリットその5〜外干しよりも清潔。

春先の花粉や黄砂の時期なんかは、外に干すよりも乾燥機で乾かしちゃったほうが絶対にいいです。

また、うちのマンションは交通量が多い場所に立地しているので、外干しだと排気ガスのススが洗濯物に付いてしまうことがあります。その上、海が近いから物干し竿や洗濯バサミがサビやすく、洗濯物に触れるとサビのオレンジ色が付着してしまうことも。もう、洗ってるんだか汚してるんだかっていう状況です。

そんなわけで、都会や海チカにお住まいであれば、季節を問わず外干しよりも乾燥機にかけちゃったほうが清潔です。

デメリットその1〜電気代がかかる。

外干しや部屋干しならタダですが、乾燥機を使えばその分の電気代がかかります。わが家の場合、乾燥機を毎日1回運転するのにかかる1ヶ月の電気代はおよそ2,000円〜2,500円です。

これが安いか高いかはその人の価値観次第ですが、「月給2,500円で、毎朝毎夕、洗濯物を干して取り込むお仕事」ってバイトがあったとして、やりますか?あんなに大変で面倒くさくて時間もかかる作業なのに、1ヶ月2,500円って安すぎると思うのですが・・・

デメリットその2〜衣類が劣化しやすい。

乾燥機を利用すると、物によっては外干し・部屋干しと比較して衣類の劣化が早まることもあります。

うちの衣類乾燥機は、熱で衣類を乾かすタイプなので、自然乾燥と比べると、生地の風合いなんかは多少損なわれているんじゃないかと思います。まぁ、正直言って、違いはよくわかりませんが(苦笑)。

特に子供の普段着は、乾燥機の影響で劣化することよりも、シミ、汚れ、着用ダメージでダメになっちゃうことのほうが多いので、気にせずにガンガン乾燥機にかけちゃってます。

機能性インナー(ユ●クロのエア●ズムやヒート●ックなんか)は「タンブル乾燥禁止」と表示されていますが、これも臆することなく乾燥機に入れちゃってます。そもそも日本の衣料品って、タンブル乾燥禁止な製品ばっかりな気がするのですが、これがデフォルトなんですかね・・・

それと、買ったばかりの服を初めて乾燥機にかける時に熱で縮む現象は、時々起こります。ジーパンやチノパンなどは特に危険です。わが家では、買ったばかりの衣類や大事な服は乾燥機にかけないようにしています。

あとは、グラフィックプリントも、プリントの部分が熱に弱いので要注意です(子供がキャラもののTシャツとか着たがるようになったら洗濯が面倒になるなぁ・・・)

逆に、タオルは乾燥機のほうが、圧倒的にふわふわに仕上がるので、古いタオルでもガチガチになることなく、ながーく使えます。

デメリットその3〜シワがつきやすい。

洗濯機で脱水した洗濯物を、ねじれたままの状態で乾燥機に入れると、乾いた時にシワシワになってしまうことがあります。

うちの乾燥機の場合、綿100%でやや厚みがあるハンカチなどに、その傾向があります。また、薄手のTシャツなども、シワシワとまではいきませんが、干した場合に比べて仕上がりのシャキッと感はイマイチで、「このまま外に着て行くのはちょっと嫌だな〜」という感じがします。

対策としては、乾燥機を回す前に、洗濯物をはたいてねじれを直しておく。仕上がりにこだわりがある衣類は乾燥機にかけない。といったところでしょうか。

デメリットその4〜毎回、フィルター掃除が必要

衣類乾燥機・ドラム式洗濯乾燥機ともに、使用の度に「乾燥フィルター」のお掃除が必要です。たった1回使用しただけで、びっくりするほど詰まっちゃうんです。

<img src=“dryer merit demerit.jpg” alt=“衣類乾燥機 メリットデメリット”/>

わが家の衣類乾燥機のフィルター。1回使用しただけでホコリだらけに。

乾燥フィルターのゴミは、ホコリのような綿クズのような乾いたゴミなので、掃除自体はそんなに大変ではありません。わが家の場合、乾燥機を回す前にささっと掃除機で吸い取っておしまい。所要時間は1分くらいです。

最初は「めんどくさいな〜」と思っていましたが、洗濯物を干す手間に比べたら全然大したことないので、今では「そんなに苦になるほどでは無いかな」と感じています。

一体型ではなく、衣類乾燥専用マシンを利用することのメリット・デメリットは?

次に、一般的な「ドラム式洗濯乾燥機」ではなく、乾燥機能特化型の「衣類乾燥機」を使うことのメリット・デメリットを紹介します。

わが家はドラム式が置けないので仕方なく衣類乾燥機を選択したわけですが、使ってみるとドラム式よりも優れている点もいくつかあり、一概に「ドラム式の方が絶対に良い!」とは言い切れないことに気付きました。

メリットその1〜狭い場所でも設置可能。

ドラム式洗濯乾燥機を置くスペースが無い家庭でも、設置できる可能性があることが最大のメリットと言えます。

うちのマンションは洗濯機置き場の奥行きが狭く、ほとんどのドラム式洗濯乾燥機は「たった1〜2cm足りなくて入らない!」という状況でした。

パナソニックのキューブルシリーズ(いわゆる「プチドラム」)ならわが家でも設置可能ですが、容量が洗濯7kg、乾燥3.5kgと少々心許ないため、選択肢からは外しました。ちなみに、大人2人・幼児1人のわが家の平均的な洗濯物の量は、洗濯6〜7kg、乾燥5〜6kgです(洗濯頻度は1〜2日に1回)。

※タテ型洗濯機の上に衣類乾燥機を設置する場合、縦方向の寸法にも注意が必要です。洗濯機のフタが二つ折りではなく1枚板だと、上に設置した衣類乾燥機の底にフタが当たってしまい、フタが開閉できない恐れがあります。

メリットその2〜洗濯と乾燥、同時に使える。

ドラム式洗濯乾燥機や縦型洗濯乾燥機のように、洗濯と乾燥が一体型のタイプの場合、洗濯から乾燥までの1サイクルを終えるのに約3時間はかかります。(所要時間は使用環境によって変わります)

当たり前のことですが、洗濯中は乾燥出来ませんし、乾燥中は洗濯出来ません。

しかし、洗濯機と乾燥機が別であれば、先に洗った衣類を乾燥させつつ、次の洗濯を始められます。乾燥機を使っている途中で「そうだ、今日はシーツも洗っちゃおう!」なんて思い付いたとしても大丈夫。

わが家の場合、小さな子供がいるので急な汚れ物が発生することも多く、乾燥が終わるのを待たずに次の洗濯が始められるのは、とても使い勝手が良いと感じています。

メリットその3〜急な買い換えが必要になっても、お財布に優しいので安心。

ドラム式洗濯乾燥機を購入する場合、価格はだいたい20万円くらいから。一方、縦型洗濯機(乾燥機能なし)は8kgで8万円程度、衣類乾燥機は6kgで6万円程度。乾燥機専用スタンドは1万円程度です。ドラム式洗濯乾燥機を買うよりも、乾燥機と洗濯機を別々に買ったほうが安い!

しかも、洗濯機と乾燥機が別だと、故障した時はそれぞれの修理・買い換えだけで済みます。

洗濯機は生活必需品だから「壊れちゃったけど、セールまで待って、安くなってから買おう」なんてことは出来ないので、急な出費の金額を抑えられるのはかなり心強いです。

デメリットその1〜電気代がやや高い。

衣類乾燥機は、ドラム式洗濯乾燥機に比べ、乾燥にかかる電気代がやや高いです。

わが家で使っている日立の衣類乾燥機DE-N60WV(乾燥容量6kg)と、同じく日立のドラム式洗濯乾燥機BD-SG100B(乾燥容量6kg)の電気代を簡易的に計算して比較すると、毎日200分、1か月間使用した時の電気代は、わが家の衣類乾燥機のほうが500円ほど高いです。

乾燥にかかる時間は、同じ量の洗濯物を乾かす場合、衣類乾燥機よりもドラム式のほうが多少短くなる傾向があるようなので、実際はもう少し差があるかもしれません。

デメリットその2〜洗濯物を洗濯機から乾燥機へ移動する必要がある。

洗濯・乾燥一体型であれば、洗い〜乾燥までノンストップなので、朝出かける前に一度セットすれば、夕方帰宅した時には全ての工程が完了しています。

一方、洗濯機と乾燥機が別だと、洗い終えた洗濯物を洗濯機から乾燥機へ移す作業が必要です。

作業といっても、洗濯物を乾燥機に放り込んでスイッチを押すだけですが、朝出かける前に洗濯する場合、乾燥機のスイッチを押すところまで終えてからでないと出掛けられない点で、タイムロスになってしまいます。

私の場合、朝早く出かけるときは、前の晩に洗濯機のタイマーを設定しておき、朝は洗い終えた洗濯物を乾燥機へ移すだけにしておくことで、このタイムロスを避けています。

わが家の洗濯物のなかには、どうしても乾燥機NGなもの(シワになりやすい衣類や、布マスク、保育園用のポリエステル製食事エプロンなど)があるので、洗い終わった段階でそういった衣類を分別する必要があります。

このため、洗い〜乾燥までの工程がノンストップではないことについて、私自身は現段階でさほど不自由は感じていません。

デメリットその3〜高温で乾かすので衣類がパサパサになる。

現在、日本ではパナソニック製と日立製の衣類乾燥機が販売されており、どちらも熱で洗濯物を乾かす仕組みです。

一方、ドラム式洗濯乾燥機は、乾いた空気で除湿することによって洗濯物を乾かす仕組みが主流です。

つまり、衣類乾燥機はドライヤーの熱風を当てて乾かすようなもの、ドラム式洗濯乾燥機は除湿機を当てて乾かすようなもの。ドラム式のほうが衣類に優しい乾かし方なのです。

私の実家が2年ほど前にドラム式洗濯乾燥機を導入したので、たまに使わせてもらっているのですが、仕上がりはうちの衣類乾燥機と比べ、いい意味でしっとりしています。

うちの衣類乾燥機で乾かしたTシャツが、賞味期限ギリギリのぱさぱさ食パンなら、ドラム式で乾かしたTシャツは買ったばかりの食パンって感じです。

ただ個人的には、パリッと乾く衣類乾燥機の仕上がりは嫌いではないです。むしろしっかり乾くので、これはこれで気持ちが良い。アメリカの乾燥機もこんな感じだったし。

ちなみに、衣類のシワの出方は、どちらも大差ないと感じています。うちの衣類乾燥機に入れるとシワシワになるものは、実家のドラム式に入れてもやはりシワシワになりました。

デメリットその4〜設置作業がいろいろと面倒臭い。

同じメーカーの衣類乾燥機と洗濯機を、同時に購入し、全部一気に設置してしまえば簡単ですが、わが家の場合は少々遠回りしてしまいました。

わが家はまず、元からあったS社の洗濯機(6kg)の上に、日立の衣類乾燥機(6kg)を追加で設置しました。乾燥機はネット通販で購入し、夫が自力で取り付けました。特別な工事は必要ないので、素人でも設置可能ですが、狭い場所な上に、専用の自立式スタンドの組み立て作業もあったので、そこそこ時間がかかりました。自立式スタンドはこちら。

(スタンドの幅を伸び縮みさせて使用する洗濯機のサイズに合わせます。スタンドは何かに固定されるわけではなく、自立しているだけなので上に20kgもある乾燥機を乗せるとかなり揺れていました。念のためフォローしておくとそれでも数年間まったく問題なく使用できました。)
パナソニック用ももちろんあります→ パナソニック 衣類乾燥機用 自立スタンドPanasonic N-UF11-S

その後、子供が生まれる数ヶ月前に、洗濯機を一回り大きなものに買い換えることを決断。

わが家の洗濯機置き場は奥行きが狭いため、まずは電器店の設置業者さんに、設置場所の確認に来てもらいました。すると、新しい洗濯機の上に既存の衣類乾燥機を設置した場合、水栓のでっぱりが乾燥機の背面に当たってしまうことが判明。でっぱりが少ない水栓(壁ピタ水栓)へ交換することになりました。

後日、水道屋さんに水栓交換の見積もりに来てもらい、数日後に水栓を交換。

それから再び電器店へ行き、洗濯機を購入。既存の衣類乾燥機があるので、新しい洗濯機の設置作業は電器店では請け負えないとのことで、新しい洗濯機の設置プラス既存の衣類乾燥機の再設置作業は全て夫がひとりでやりました。

買い替えを機に、洗濯機のメーカーを乾燥機と同じ日立製に統一したため、自立式スタンドではなく、洗濯機の背面に直接取り付けられる「ぴったりスタンド」が使えるようになりました。

パナソニック用はこちら→ パナソニック パナソニック衣類乾燥機専用 直付けスタンド N-UD71-S

こちらは乾燥機が洗濯機に固定されるので安定感抜群!乾燥機使用中の揺れとガタガタ音が大幅に減り、洗濯機周りがスッキリしたのは良かったのですが、今度はこれまで使っていた自立式スタンドの解体作業が発生。

結局、古いスタンドを粗大ゴミに出す頃には、子供は生まれちゃってました(笑)いやぁ、手間も時間もかかったなぁ。

おわりに~衣類乾燥機、絶対おすすめ!

いかがでしたでしょうか。衣類乾燥機の良い面だけでなく、イマイチな面も正直に紹介しましたが、そのメリットはデメリットを補って余りある。わが家としては、乾燥機を買って本当に良かったと思っています。

特に、子供が産まれてからは、乾燥機に助けられっぱなしです。産後すぐの大変な時期も、乾燥機があったから乗り切れたと言っても過言ではありません。

衣類乾燥機の導入をご検討中の方、ドラム式が置けないとお悩みの方にとって少しでも参考になれば幸いです。

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