子連れハワイ

赤ちゃん連れハワイ旅行の費用はいくら必要?我が家のハワイ島3泊5日総額を徹底解説【前編】

赤ちゃんとのハワイ旅行、大人だけの旅と比べて高くつく?

小さな子供がいても海外に行きたい!どうせなら子供の飛行機代が安いうちに海外に行っておきたい!という方、子連れ海外旅行は大人だけの旅行とは勝手が違う点も多く、何にどれくらいのお金がかかるのか不安ですよね。

飛行機やホテル代だけなら、旅行会社のツアー料金を調べれば分かるけれど、その他に食事やレンタカー、保険やWi-Fiルーターのレンタルなど、ありとあらゆる費用がかかります。子連れ旅に便利な空港宅配サービスなどの料金も気になるところ。

わが家では、長男(当時生後7ヶ月)を連れてハワイ諸島最大の島、ハワイ島(ビッグ・アイランド)へ旅行してきました。この記事ではその時の全費用を項目別に詳しく解説します。

同じくハワイ島に行こうとしている方はもちろんのこと、ハワイ島以外にもオアフやグアムなど、どこへ旅行しようか迷っている方の検討材料になればと思います。

五つ星ホテル3泊朝食付きハワイ島の旅の総額、大人2人と赤ちゃん1人で約55万円

今回の旅でかかった費用を項目別にまとめると、以下の通りです。

この記事では、前編で飛行機〜旅行保険、後編で食費〜ホテルなどでのチップについて解説していきます。

●総額 547,680円

飛行機 295,540円 ※2、※3

ホテル 117,450円

レンタカー 29,384円

旅行保険 7,770円

食費 39,793円

観光 4,070円

買い物 30,153円

空港宅配サービスや旅行用品のレンタルなど 20,220円

ホテルなどでのチップ 3,300円

※1 私と夫、長男(0歳7ヶ月)の3人分を合わせた費用です。米ドルで支払った項目は、$1=¥110で計算しています。

※2 時期は冬で、長期連休ではない普通の週末+有給休暇2日で、3泊5日の日程(出発日は夜21時半発の飛行機なので通常どおり出勤)。

※3 飛行機代はJALのマイルで特典航空券を利用したので、実際は諸税と燃油サーチャージを合わせた54,040円だけを支払いました。この記事では分かりやすいように同じ便を特典航空券無しで利用した場合の費用に置き換えて記載しています。

赤ちゃん連れなら直行便を利用したい!飛行機は3人合計で約30万円

ハワイ島は日本から直行便が就航しています。今回は成田発着のJAL直行便エコノミークラスを利用しました。料金は大人2人と0歳児1人の計3人で295,540円(うち、54,040円が燃油サーチャージと諸税)。

内訳は、大人運賃は1人115,000円、幼児運賃は1人11,500円。燃油サーチャージと諸税は大人1人23,400円、幼児1人7,240

赤ちゃんの分だけで2万円近くかかっている計算になります。JALの国内線は3歳未満無料ですが、国際線では2歳未満の子供は、座席を使用しなくても大人運賃の10%(座席を使用する場合は75%)がかかります。

赤ちゃん連れで長時間飛行機に乗るときに便利なバシネット(簡易ベビーベッド)は無料なので、ぜひ事前に予約を!

<img src="hawaii with kids.jpg" alt=“ハワイ 予算"/>

機内でのバシネット使用中の様子。

飛行機代を節約する手段として、ハワイ島はJAL(成田発着)の他に、ハワイアン航空からも羽田発着で直行便が出ているので、比較検討して安いほうを利用するのが良いかと思います。

2018年10月からハワイアン航空を利用した場合もJALのマイルを貯めることができるようになったのもGOOD。

オアフ島のホノルル空港で乗り継ぎをすれば、料金が安くなることもありますが、赤ちゃん連れの旅ではあまりおすすめできません。乗り継ぐ場合、ホノルル空港で荷物を一度引き取り、それを持って空港の建物間を移動することになります。

また、ホノルル空港は大きな空港なので、入国審査や手荷物の受け取りに結構時間がかかることも。

成田か羽田からの直行便が利用できるエリアにお住まいの方でしたら、赤ちゃん連れの場合は多少高くても直行便が断然オススメです。

ちなみに、我が家ではクレジットカードの利用で貯めたマイルで特典航空券を取得したので、支払ったのは燃油サーチャージと諸税分の54,040円だけでした。

ハワイ島は、同じハワイでも特典航空券激戦区なホノルル便に比べて予約しやすいので、JALのマイルを貯めている方はぜひチェックしてみてください。

特典交換に必要なマイルは大人1人あたり40,000マイル、0歳児1人あたり4,000マイルでした。

1日中ここでのんびりしていたい、豪華で快適なリゾートホテル。3連泊で約12万円

ホテルはハワイ島の玄関口コナ国際空港から車で30分の「フェアモントオーキッドハワイ(Fairmont Orchid Hawaii)」に3連泊しました。

ホテルについては別の記事にも詳しく書いています。子連れにもオススメ!ハワイ島フェアモントオーキッドハワイ宿泊レビュー

2年前にハワイ島に来たときに「次は絶対ここに泊まりたい!」と目を付けていた憧れのホテルです。

こちらのホテル、建物は元リッツ・カールトン、現在は高級ホテルチェーンのフェアモントというだけあって、とってもゴージャス。日本人に人気が高い「マウナラニリゾート」の中にあります。

ファミリー層のハワイ島旅行では、お隣の「ワイコロアビーチリゾート」が定番中の定番ですが、こちらのマウナラニリゾートもビーチ、グルメ、ショッピングの全てがちょうどいい具合に揃うおすすめリゾートです。

<img src="hawaii with kids.jpg" alt=“ハワイ 子連れ"/>

フェアモントオーキッドハワイの客室。

ホテルの料金は、3泊朝食付き、部屋指定なしプランで117,450円でした。1泊あたり39,150円です。事前にメールでお願いしておいたベビーベッドは無料で、赤ちゃん用のアメニティも付いてきました。

宿泊料金は、楽天トラベルやエクスペディアなど、各予約サイトを比較しましたが、この時はH.I.Sのネット予約が朝食料金やリゾートフィーが含まれていることを考慮すると最安でした。

出発の2ヶ月前からホテル探しを始めましたが、当初130,500円だったのが、年末のセールで10%オフになりこのお値段で予約することができました。

朝食はビュッフェスタイルで、普通に支払うと1食2,321円です。これにチップを支払ったとすると1食2,700円くらいになるので、3日分×2名で16,200円。

ハワイ島はオアフ島と違って田舎なので、「朝から街に出てオシャレなレストランでパンケーキ」とか「朝食は近所のスタバでささっと済ませる」とはいかないので、赤ちゃん連れの旅行ではホテルで食べるか前日にスーパーで買って来たお惣菜を部屋で食べるかのほぼ2択です。

リゾートフィーは1日あたり3,850円で3日分で11,550円。私たちが泊まったホテルだけでなく、ハワイのほとんどのホテルで1泊30ドルほどのリゾートフィーが設定されています。

予約サイトの条件によっては料金にリゾートフィーが含まれていないことも多く、「最安値だと思って予約したら思わぬ追加経費がかかった」なんてことになるので要注意です。

今回私たちは部屋指定無しのプランで予約しました。このホテルは建物の構造上、海に面している部屋が非常に少なく、オーシャンビューを指定したとしてもあまり良い眺めは期待できないので、価格重視で部屋指定無しにしました。

ちなみにオーシャンフロントなどのお高い部屋であれば、庭のグリーン越しに美しい海が眺められるはずです。憧れですね…

<img src="hawaii with kids.jpg" alt=“ハワイ 子連れ"/>

ホテルの部屋からの眺め。

もちろん、ホテルのランクを下げればもっと旅費を節約できますが、赤ちゃん連れはホテルの部屋や敷地内で過ごす時間が長くなりがちなので、そこも考慮して納得できるホテルを選ぶことが大事だと思います。

赤ちゃん連れの旅行ではあちこち観光はできないので、私たちはその分の予算を宿泊費に配分しました。

参考までに、ハワイ島で定番のキラウエア火山と星空観測のツアーは、1人あたり28,000円くらいです。

何時間も車に揺られたり標高の高いところへ行ったりするツアーは大人でも結構過酷なので(年齢制限があることも)、私たちは初めから「今回はホテルでのんびり過ごす!」と決め込んでいました。

レンタカーがあると断然便利!チェックイン待ちの時間つぶしにも。3日間で約3万円

だだっ広くて交通量も少ないハワイ島の道路。南の島というより、ディズニー映画「カーズ」に出てくるような、アリゾナあたりの原野の中の一本道、といった風情です。

一応主要な場所を結ぶ路線バスがあるようですが、本数が少ないですし、子連れでの移動手段としては非効率的です。そんなわけで、島内の移動はレンタカーがおすすめです。

<img src="hawaii with kids.jpg" alt=“ハワイ 子連れ"/>

ハワイ島、コハラ・コーストの自動車道。

今回の旅では、コナ国際空港の営業所でレンタカーをピックアップ、ハワイ島に滞在する3泊4日間通しで利用しました。レンタカー会社はアラモレンタカー(Alamo)で、H.I.S.からネット予約。

費用は29,384円で内訳は、コンパクトサイズの車で、保険、諸税、ガソリン、追加ドライバー登録料金が含まれているプラン(ゴールドプラン)が26,700円。現地で追加加入した保険(Roadside Plus)が2,684円です。H.I.S.では、チャイルドシートが1台無料でした。

保険は、必要最低限の強制保険と任意保険がプランに含まれていますが、マイカーの無い我が家は日頃ほとんど運転をしていないので、レンタカーの保険はいつも手厚めに加入することにしています。

今回追加したRoadside Plusとは、車両保険ではカバーできないタイヤのパンクや窓ガラス割れなどを補償する保険です。1日あたり6.99ドル+税で、日割計算されます。

カーナビはオプションで3日間4,000円程でレンタルできますが、スマートフォンのアプリで十分なのでレンタルしませんでした。

アメリカのレンタカーのナビは、ダッシュボード上に取り付けるタイプなので、防犯上、車を降りるたびにナビを取り外す必要があります。これが地味に面倒なのもナビをレンタルしない理由のひとつです。

今回実際に貸し出された車は、ヒュンダイのアクセントという車種(大きさはトヨタのアクアくらい)でした。韓国では2種免許の教習車として使われている車種だとか。走行距離5万キロでそこそこボロかったです。

収納はトランクにスーツケース2個(94リットルと45リットル)がちょうどおさまるサイズでした。

レンタカー代を節約するなら、私たちが借りたコンパクトクラスよりひとつ下のエコノミークラス(ヴィッツやフィットくらいの大きさ)もあります。ただし、スーツケースなどの手荷物の収納量を考慮すると、子連れでエコノミークラスはちょっと厳しいかもしれません。

そのほかの節約方法として、コナ国際空港とホテル間の移動はロバーツハワイ(Roberts Hawaii)などのシャトルを利用し、レンタカーは必要な日だけスポットで借りる手も。

シャトルの料金は空港からホテルまでの距離によりますが大人1人あたり往復4,000円程度。滞在するホテル内またはその周辺にレンタカーの営業所が無かったり、営業開始時間が遅かったりすると、必要な時にレンタカーを借りられないので要注意です。

私たちも2年前に大人だけでハワイ島を旅行した際はレンタカーをスポットで借りました。しかし今回は到着日にホテルのチェックイン時刻まで時間をつぶすための基地として車が必要だったこともあり、結局到着から帰国日までずっと借りっぱなしにしました。

私たちのホテルのチェックイン時刻は午後4時ですが、飛行機がハワイ島に到着するのは午前9時半。

到着してすぐにアーリーチェックインするには1泊分相当の費用がかかってしまうので、到着後ドライブがてらショッピングモールに立ち寄り、ランチを取ったり散歩したり車内で昼寝したりしてのんびり過ごしました。

大人だけの旅行なら観光ツアーやスパに行って時間をつぶすのですが、赤ちゃんと一緒の場合は車があったほうが着替えや授乳もできるので快適でした。

クレカ付帯保険だけでは不足⁉︎旅行保険は医療費上限無しプラン約8,000円

アメリカの医療費が非常に高額なのは有名ですよね。今回、子供が急病で入院などした場合に備えて海外旅行保険は医療費の上限が無いプランに加入しました。エイチ・エス損保の「たびとも」で、3人分で7,770円

これまで夫婦2人で海外を旅行するときは、会社の福利厚生で加入したクレジットカード(UCカードPRIZE)付帯の保険でキャッシュレスで診療が受けられるので、追加の保険には加入していませんでした。

しかし、カード付帯の補償内容を改めて確認したところ、治療費用の限度額が150万円とちょっと渋めであることが判明。今まで健康で何事も無く旅行が出来て本当に良かった。

今回加入した「たびとも」では、家族やグループ単位で申し込んだほうが保険料が安くなるのですが、今回うっかり個人単位で申し込んでしまったため、800円ほど損してしまいました。

私は「医療費無制限でキャッシュレスで診療が受けられて保険料が1万円以内!」という条件で今回の保険を決めました。

旅行保険について調べる前は、「どこの保険会社もだいたい一緒でしょ」と思っていたのですが、実は保険会社によって補償額や補償の対象、保険料などかなり違います。

ネット見積もりなどを活用してご自分にあった旅行保険を選んでください。

【後編】を読む

-子連れハワイ
-, , ,

© 2023 海近アパートメント211号室 Powered by AFFINGER5