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赤ちゃん連れハワイ旅行の費用はいくら必要?我が家のハワイ島3泊5日総額を徹底解説【後編】

ハワイ旅行の食費はディズニーランド並み!3泊分の食費はおよそ4万円

※飛行機、ホテル、レンタカー、旅行保険の費用については前編をごらんください。

アメリカでは医療費だけでなく食費も高め。特にレストランでの外食はお料理だけでなくチップも15%程度必要、さらに観光地価格なので、毎食東京ディズニーランドの中で食事するくらいのお金がかかります。今回の旅は3泊5日で、食事の回数は機内食を除くと朝3回、昼3回、夜3回の計9回。この他にスーパーで購入したペットボトルの水や間食なども合わせて、食費は大人2人合計で39,793円でした。長男は離乳食の2回食を始めたばかりで、食べられる種類も量も少なかったため、日本から持参したベビーフードを食べさせました。 朝食3回は、ホテルのビュッフェが宿泊費に含まれていたので無料でした。宿泊費の項目で紹介しましたが、私たちが泊まっていたホテルの朝食ビュッフェは1食2,321円で、これは朝食ビュッフェとしては安いほうです。以前宿泊したハワイ島の別のホテルでは1食4,000円近い価格でした。

<img src="fairmont orchid hawaii breakfast.jpg" alt=“フェアモントオーキッドハワイ 朝食"/>

ホテルの朝食会場

昼3回はスーパーのデリで購入したのが1回、マクドナルドが1回、ホテルの売店のサンドイッチが1回でした。スーパーではカットフルーツ、ミネラルウォーター4本、巻き寿司(ハワイアンロールとカリフォルニアロール)2本を購入して2,548円。巻き寿司は種類によりますが、1本700〜800円程度でした。マクドナルドではビッグマック、クオーターパウンダー、アイスコーヒーを購入して1,582円。ビッグマックの単価は567円で日本は390円なのでなんと1.5倍です(大きさは同じ)。ホテルの売店のサンドイッチは、宿泊費にデリランチ1回分チケットが含まれていたので無料でした。毎朝遅めの時間に朝食ビュッフェをお腹いっぱい食べていたこともあり、昼食は毎回控えめでした。 夕食3回はスーパーのデリで購入したのが1回、宿泊していたマウナ・ラニリゾートのショッピングモール(ショップス・アット・マウナ・ラニ)内のレストランが2回でした。スーパーで購入した夕食は3,667円。ポキボウル、サーモンローフ、チキングリル、サラダ、ヨーグルトなどを買いました。ポキボウルは魚の種類にもよりますが1人前で1,000円程度、サラダは1パック800円程度です。レストランは1軒は「トミー・バハマズ・トロピカルカフェ(Tommy Bahama's Tropical Cafe)」へ。日本にも進出しているアパレルブランド、トミーバハマのレストランです。夕陽を眺めながら食事ができるロケーションで、子供用の椅子(ベルト付き)やメニューがあり、子連れ客も多く赤ちゃんと一緒に入りやすい雰囲気でした。ここではメイン2皿(ステーキと魚)、サラダ1皿、ソフトドリンク4杯をいただき15,712円(チップ込み)。メインのステーキ(フィレミニヨン)は4,840円(詳細なグラム数は覚えていないのですが200gくらい。肉好きの夫には少し足りなかった様子)でサラダは1,155円でした。

<img src="tommy bahama tropical cafe.jpg" alt=“トミーバハマトロピカルカフェ"/>

トミーバハマトロピカルカフェのテラス席

もう1軒のレストランはお寿司屋さんの「シオノ(Shiono's)」。以前は同リゾート内のゴルフコースのクラブハウスにあった店舗がこちらに移転したとのこと。クラブハウスにあった店舗に行ったことがあるのですが、移転を経て居酒屋っぽいカジュアルな雰囲気に変わっていました。客層は日本人ばかりかと思いきや、欧米系のお客さんの方が多かったです。こちらでも子供用の椅子(ベルト付き)を貸していただけました。シオノではハワイ産あわびを含む握り6貫盛り合わせ、あわびの天ぷら、巻き寿司、ラーメン、ソフトドリンク2杯で11,037円(チップ込み)でした。握り盛り合わせは2,640円、天ぷらは2,530円(あわび3個と野菜が少々)。シオノには日本人に嬉しい定食(2,000円程度)もあります。ハワイ島ではエゾアワビを養殖していて、コナ国際空港の近くの養殖場に行けば直接購入できるそうです。次にハワイ島へ行くときはこれでシーフードバーベキューしたい!

<img src="shiono sushi.jpg" alt=“シオノ 握り寿司"/>

シオノの握り寿司

<img src="shiono restaurant.jpg" alt=“シオノ 店内"/>

シオノの店内の様子

この他に飲食費として、スーパーでミネラルウォーターやスナックを買ったり、スタバでコーヒーを買ったりしました。ミネラルウォーターはワイコロアのスーパー「アイランド・グルメ・マーケット」で500mlペットボトルよりひとまわり大きなサイズのボトルが186円でした。余談ですが夫がスーパーでQUESTというプロテインバーを買いました。1本383円と結構いいお値段でしたが、かなり不味そうに食べていました。 旅行中の食費節約の強い味方といえばフードコートですが、ハワイ島はワイキキにあるような観光客向けのフードコートは少ないです。ワイコロアビーチリゾート内のクイーンズマーケットプレイスのフードコートくらいでしょうか(規模はかなり小さめです)。カイルア・コナの街まで行けば、観光客向けでも比較的リーズナブルで美味しいレストランも見つかります。歴史的な建造物「モクアイカウア教会」「フリヘエ宮殿」などがあり、歴史好きにはうってつけの観光スポットです。ワイキキのような華やかな雰囲気ではなく、沖縄の恩納村あたりの飲食店街のような素朴でのんびりした雰囲気です。子連れ旅行だと移動時間は極力減らしたいものですが、ホテルやリゾート内のレストランでオシャレに食事するとなると高くついてしまうので、利便性を取るか価格を取るか悩ましい所です。個人的には、せっかくリゾートに来ているんだから、東京ディズニーランドで食事する時くらいの金銭感覚で過ごしたほうが楽しめると思います。

<img src="kailua kona.jpg" alt=“カイルア・コナ"/>

カイルア・コナの街

赤ちゃん連れのんびり旅行で観光に使った費用わずか4,000円。

今回は赤ちゃん連れの旅なので、サーフィンなどのビーチアクティビティは無し、キラウエア火山もマウナ・ケア山頂ツアーも無し!ということで、観光にほとんどお金を使いませんでした。唯一の観光らしいお出かけは、日本のドトールコーヒー直営の「ドトール・マウカ・メドウズ・コーヒー農園(Doutor Mauka Meadows)」へのドライブ。コーヒーの木だけでなく、南国植物がいっぱい。植物園のような美しい庭園です。入園料は1人5ドル(約550円)。帰りに駐車場まで送迎していただいた分のチップや購入したコーヒー豆も合わせて計4,070円お支払い。

<img src="doutor coffee farm.jpg" alt=“ドトールコーヒー 農園"/>

ドトール・マウカ・メドウズ・コーヒー農園

私たちが購入した豆は「エステートリザーブ」という松竹梅でいう竹相当で、1箱(約200g)2,750円。我が家で普段飲んでいるコーヒーの9倍の値段です。まぁ、日本のエッグスンシングスで100%コナコーヒーを飲むと一杯610円しますし、たまにご馳走コーヒーとして飲むにはアリだと思います。豆ではなく粉なので、コーヒーミルがなくても大丈夫ですし、日頃お世話になってる方へのちょっと良いお土産にも向いていると思います。その他にコーヒー豆を使ったチョコレート菓子なども売っていて、こちらは5ドル前後と比較的お手頃価格でした。私たちが行った時は他にお客さんがおらず貸切状態で、何か買って帰らないと申し訳ないような雰囲気でしたが、以前私の両親が行った時は他にも観光客が数組おり、みなさん特にお土産は買っていなかったそうです。 コーヒー農園に行ったほかは、ホテルの庭を散策したり、お部屋のラナイ(ベランダ)の椅子でくつろいだり、ショッピングをしたり、とにかくのんびりと過ごしました。夫はホテルのフィットネスジムで筋トレもしていました(フィットネス大国だけあって、ジムの充実度が半端なかったです)。私は旅行で予定をあれこれ詰め込みたい派ですが、赤ちゃんのお世話はバカンス中でも24時間ほぼノンストップなので、むしろちょっと暇すぎるくらいでちょうど良かったです。夫もひたすらのんびりできたのが満足だったようです。

<img src="fairmont orchid hawaii fitness center .jpg" alt=“フェアモントオーキッドハワイ ジム"/>

宿泊したホテルのジム

アメリカンなベビー用品のショッピングが楽しい!買った合計額3万円。日本よりお買い得なアイテムも!

ショッピングで使った金額は合計で30,153円でした。スーパーマーケット2軒(ショップス・アット・マウナラニの「フードランド・ファームズ」、クイーンズ・マーケットプレイスの「アイランド・グルメ・マーケット」)で職場や友人へのお土産を購入したほか、カイルア・コナのディスカウントストア「TARGET(ターゲット)」でベビーグッズを購入。さらに、可愛いプリント生地が格安で買える「Discount Fabric Warehouse(ディスカウントファブリックウェアハウス)」で、ハワイアン柄の生地を購入しました。

<img src="shops at mauna lani.jpg" alt=“ショップスアットマウナラニ"/>

ショップスアットマウナラニ

スーパーマーケットでお土産に購入したのは、ハワイ島の花「オヒア・レファ」のはちみつ(127グラムの小瓶で約700円)や定番のハワイアンホーストのマカダミアナッツチョコ小袋セット(15袋入りで約1,430円)。さらに、以前から気になっていたインスタント・コナコーヒー(12杯分637円)を自分用に。アイランド・グルメ・マーケットは、「ABCストア」の商品を取り扱っており、定番のお土産物が揃っています。

<img src="instant kona coffee.jpg" alt=“インスタント コナコーヒー"/>

インスタント・コナコーヒー

カイルア・コナのターゲットでは、ベビー用品や子ども服、おもちゃ売り場が充実していて、1時間くらい滞在してしまいました。購入したのは、カーターズとターゲットがコラボしたベビー服(ロンパース3枚セットで1,000円。)、ベビー用のアロハシャツとハーフパンツのセット(2,400円)、シャカシャカ音がする布絵本(1,100円)など。ベビーサイズのアロハシャツは、アイランド・グルメ・マーケットのお土産売り場にもありましたが、ターゲットのほうが柄が渋くて着せやすいデザインでした。ベビー用品の中で特にお得だったのは、母乳育児中のママの強い味方、ラノリンクリームのランシノー(Lanshinoh)。日本のアマゾンで買うと40gのチューブが2,480円ですが、ターゲットではなんと1,120円とほぼ半額!(ただし2本以上まとめ買いが条件)。その他にも日本のダッドウェイで売られているSKIP HOPなどのおもちゃが日本より割安価格で、思わず手が伸びそうになりました。「子連れの海外旅行の楽しさってこういうことかぁー!!」と感動。

<img src="Lansinoh target.jpg" alt=“ランシノー"/>

格安で購入したランシノー

<img src="baby items target.jpg" alt=“ベビー用品"/>

ターゲットで購入したベビー服と布絵本

ディスカウントファブリックウェアハウスは、日本ではなかなか出会えない珍しい柄のハワイアンプリント生地が1ヤード(約90センチ)770円から買えるお店です。「ウェアハウス」の名のとおり、お店というより倉庫といった様子。掘り出し物が見つかりそうなワクワク感がたまりません。島の反対側、ヒロに大きな店舗があるのですが、今回はヒロへの長距離ドライブは厳しかったのでカイルア・コナの店舗でお買い物。ヒロのお店と比べてやや小さいですが、品揃え豊富で店員さんもとてもフレンドリーでした。オリジナルエコバッグ(219円)を購入すると全商品が20パーセント割引に。2018年春にヒロの店舗に行った時もこのセールが実施されていたのですが、期間限定セールなのかいつでも20%オフなのか謎です。カイルア・コナ店の写真を撮り忘れたので、写真はヒロ店に行った時のものです。

<img src="discount fabric warehouse hilo.jpg" alt=“ディスカウントファブリックウェアハウス ヒロ"/>

ヒロのディスカウントファブリックウェアハウス

ワイコロアのクイーンズ・マーケット・プレイスには日本でもおなじみのサーフブランド「クイックシルバー」の店舗があり、昨年1年間に一度しかサーフィンに行かなかった陸サーファーな自分用に「ROXY(ロキシー)」のTシャツ2,880円を購入しました。キッズサイズの衣類も充実していたのですが、残念ながらうちの0歳児(普段70〜80を着用)に合うサイズは無く、長男の陸サーファーデビューは見送りとなりました。

大人だけで行くアクティブな旅とは違い、赤ちゃん連れ旅行ではショッピングの時間が多めだったので、自宅用のハワイアンやアメリカンなアイテムをじっくり選んで購入することができました。ベビー用アロハは、家で息子に着せて妄想ハワイアンバカンスを楽しんでいます。ハワイアンプリントの生地は、息子のスタイを作ったり、趣味のハワイアンキルトに使ったりしています。実は、旅行前はハワイ島でのショッピングはお店の数も少ないしほとんど期待しておらず、旅行用の息子の夏服やおもちゃなど全て日本で調達して持って行きました。現地で日本にないデザインの服やおもちゃを買えば、行きの荷物が減る上に記念にもなって一石二鳥だったのに残念。

<img src="baby bib handmade.jpg" alt=“スタイ ハンドメイド"/>

購入した生地でスタイを手作り

意外と高いかも!?安心や便利さを追求した結果、宅配料金やレンタルWi-Fiなどの諸経費が約2万円

我が家は自宅から成田空港まで電車移動なので、少しでも手荷物を減らすために空港宅配を利用しました。今回利用したのはJAL ABCです。往路は指定した日時に宅配業者(ヤマト運輸でした)が自宅までスーツケースの集荷に来てくれます。これを出発の際に成田空港内のJAL ABC窓口で受け取り、50メートルほど移動して航空会社のカウンターで再び預ける。つまり、ハワイ島の空港でスーツケースをピックアップするまで、自分でスーツケースを運ぶ時間はほぼゼロ。値段はスーツケース2個(94リットルと45リットル。160サイズと140サイズでした)を神奈川県から発送して5,170円。復路もJAL ABCを利用しましたが、復路ではマスターカードの「国際線手荷物宅配優待サービス」を利用したので、1個につき500円×2個=1,000円でした。この宅配優待サービスは結構人気のようで、受付に行列が出来ており、10分くらい待ちました。このサービスを利用するには、対象のクレジットカードを海外で使ったレシートの提示が必要なのでご注意を。 Wi-FiルーターもJAL ABCでレンタルしました。価格はオンラインで事前に予約して5,650円。空港宅配と同じ窓口で受け取り・返却が可能で、空港内を歩き回らなくて済むのが子連れにはありがたい。さらに、往路で空港宅配を利用したので「空港宅配ご利用者限定モバイルレンタル500円オフ」が適用になったこともあり、いつも利用しているグローバルWiFiよりお値段も安く済みました。

<img src="japanese airplane.jpg" alt=“飛行機"/>

今回、初めての子連れ海外旅行ということで、スーツケースの数や大きさをどうするか悩みました。結局2個(94リットルと45リットル)使いましたが、そのうち94リットル(5〜10泊用)はレンタルしました。値段は14日間プランで7,900円。国際線は重量オーバーの追加料金が万単位でかかるので、対策としてスケールも+500円でレンタルしました。これまで夫婦2人でハワイへ3〜4泊旅行をする際は45リットルと32リットルの2個で足りていたのですが、赤ちゃんとの旅行では紙おむつや着替え、ベビーフードなど、持って行きたいものがいくらでもあって未知数なので、試しに大きめのものをレンタルしてみよう、という結論に至りました。子連れ海外旅行の荷物のことはまた別の記事で詳しく書く予定ですが、このサイズで正解だったと思います。スーツケースのレンタル料金は、荷造り・荷解きがささっと済ませられるのであればレンタル日数を短くすることで節約できると思います(空港宅配を利用する場合はその分の日数もお忘れなく)。また、スーツケースのブランドや品質にこだわらなければ、あと2,000〜3,000円くらい安く借りられることも。我が家は旅行用品マニアなので、好奇心&本体の軽さ重視でサムソナイトのコスモライト(購入すると8万円超えのちょっと良い感じのモデル)をチョイスしてみました。

うっかり忘れがちだけど、ハワイ旅行の必要経費!ホテルのハウスキーピングやシャトルバスなどのチップ、合計で3,300円

チップの文化は国によって様々なのでうっかり忘れがちですが、アメリカはチップに対してシビアな国なので絶対に忘れるべからず。かっこ悪いですが、私は毎回事前にスマホで相場を調べてから渡しています。今回は滞在中、レストランや観光以外で3,300円ほどチップに使いました。 今回、チップが必要な主だった場面は、ホテルのハウスキーピング、リゾート内のシャトルバス、空港のレンタカー営業所でのシャトルバスでした。ホテルのハウスキーピングは、私たちが宿泊したクラスだと1日あたり5〜10ドル(550円〜1,100円)が相場だそうです。以前、「ベッドの数×1ドル」なんて聞いたことがあるのですが、そんな単純なものではなくホテルのクラスとか部屋のクラス・広さなどで決まるそうです。日本人には難しい。気持ちの問題ですが、今回は紙おむつのゴミも回収してもらったので、少し多めに置いてみました。 マウナラニリゾートでは、敷地内を運行する無料シャトルがあり、食事や買い物でリゾート内のショッピングモールに行くのに利用しました。オンデマンドなのでホテルのエントランスでシャトルを手配してもらい、帰りは行った先のレストランやお店の方に手配してもらうことになります。ホテルのエントランスでシャトルを手配してくれたドアマンにはチップを渡しますが、お店のレジやレストランのウエイターさんにシャトルを呼んでもらった時はチップ不要だそうです。さらに、シャトルのドライバーさんにも乗車人数×1〜2ドル(110〜220円)のチップを渡します。他にホテル内でチップが必要になるのは、荷物を運んでもらった時やコンシェルジュに相談した時、バレーパーキングを利用した時などでしょうか。 レンタカーを借りる場合、空港のターミナルとレンタカーの営業所を往復するシャトルバスで、降車の際にドライバーさんへチップを渡します。荷物の数×1〜2ドルくらいなので、親子3人旅なら500円相当でしょうか。荷物がヘビーな時は多めに渡します。乗車前からお札を握りしめてチップを渡すためのスタンバイをしていたものの、降りる時にわちゃわちゃしちゃって、荷物は結局自分でシャトルから降ろした、なんてこともありがちですが。ガイドブックなどで「これはチップが必要」と言われている場面でも、よくよく観察していたらアメリカ人のお客さんでもチップを渡していない時もあったりなかったりですし、とりあえず私は「迷ったら渡す、金額に迷ったら多めに渡す」方針にしています。

番外編:総額には計上していないけれど、各種申請や日本の空港までの交通費など

ここからは、人によってかかったりかからなかったりする費用なので、参考程度なのですが、赤ちゃんを生まれて初めて海外に連れて行くとなると、まずパスポートを取得しなければなりません。12歳未満のパスポート発給手数料は6,000円。さらに、うちの場合は戸籍謄本の発行と郵送で600円ほどかかりました。写真はスマホで撮影してコンビニでプリントするFreeDPEというサービスを利用し、230円でした。赤ちゃんの場合、街なかの証明写真機は物理的に厳しいし、写真屋さんにわざわざ撮りに行くのも面倒ですが、このサービスを使えばスマホのカメラで自分で撮影するだけでとても助かりました。 ハワイでレンタカーを運転する場合、日本の運転免許証があれば国際免許証が無くてもOKですが、普段運転をしない我が家では、事故やトラブルに備えてハワイでも国際免許証を持って行くようにしています。手数料は2,350円で有効期間1年です。

<img src="big island traffic jam" alt=“ハワイ島 渋滞"/>

田舎道とはいえ、時としてこんな渋滞も

今回、アメリカ合衆国に入国するためのESTAを一家3人分申請しました。1人14ドル(1,540円)で有効期間は2年です。余談ですが、インターネットでESTAを検索すると、公式ホームページぽい雰囲気をまとった申請代行会社のサイトが何件もヒットします。私の友人は自身の結婚式でハワイに行く際、参列する一族全員分を代行会社から申請してしまい、1人1万円近い費用がかかったとか。ESTAは英語が苦手な人でもパソコンさえ操作できれば自力で申請できるので、代行会社を使う必要はありません。

自宅から日本の空港までの交通費はお住まいの地域や利用する交通手段にもよりますが、神奈川県の湘南エリア在住の我が家の場合、ほぼ毎回JRの成田エクスプレスを利用しています。大人2人往復で13,000円です。赤ちゃんがぐずった時のことなどを考えると、車内を歩き回れる点で、高速バスより電車の移動のほうが便利かなと思います。成田エクスプレスは車内のお手洗いのオムツ替え台にベルトが付いており、飛行機のオムツ替え台の1000倍は使いやすいです。成田エクスプレスが利用できるエリアの方はぜひご検討ください。

<img src="narita express diaper changing table.jpg" alt=“成田エクスプレス おむつ交換台"/>

成田エクスプレスのおむつ交換台

まとめ1:もう一度同じ条件で旅行するならココを節約したい・ココにお金をかけたい

今回の旅を振り返ってみて、もしも同じ条件でもう一度旅行をするのなら

  1. 旅行保険を家族単位で申し込む(−800円)
  2. 往路の空港宅配サービスはスーツケース1個だけにする(-2,500円)

の2点を節約すると思います。1.は、海外旅行保険の項目でお伝えしたとおり、よく確認せずに予約してしまって少し損したので。2.は、成田空港へ行く際に大人2人に子供1人ならスーツケース1個は自力で持っていけたな、と後になって気付いたからです。また、自力で持って行ったほうが出発直前まで荷物の入れ替えができるので1個は自力で持って行った方が準備が楽になったと思います。 1・2を合わせてたったの−3,300円。結局、旅の快適さと費用のバランスが大事なので、節約のために頑張り過ぎて疲れちゃったら意味がないですし、赤ちゃんにも負担をかけてしまうことになりかねません。「ここは譲れる、ここは譲れない」という自分なりのラインを見極めていけば、結果的にコスト面でも満足度の高い旅ができると思います。逆に、お金を掛けたい点は

  1. ホテルのスパでマッサージを受ける(+18,000円)
  2. プロにビーチで家族写真を撮ってもらう(+15,000円〜)

の2点です。1.は、今回の旅では常に赤ちゃんと付きっきりだったので、それはそれで楽しかったのですが、自分だけのための時間を1時間でも確保すれば良かったなという思いからです。宿泊したホテルのスパは、屋外で海を見ながら施術が受けられるコースがあり、すごく魅力的でした。2.は、これも宿泊したホテルのサービスなのですが、ホテルが写真館(パシフィックドリームフォトグラフィーという会社)と提携しており、リゾート内でプロのカメラマンが撮ったポートレイトを購入することができます。撮影のための事前予約が必要で、私たちが現地で思い立って予約しようとした時にはすでにいっぱいでした。実は今回の旅でハワイの海をバックに家族3人で写真を撮りたいと熱望していた私は、カメラの三脚をわざわざ新調して日本から持って行きました。ところが、今思えば当然なのですが、セルフタイマーでの撮影で、0歳児の目線をカメラに向かせるのは不可能でした。仕方なく、3人の後ろ姿の集合写真をセルフタイマーで撮影。少年漫画の扉絵みたいな家族写真になったとさ。せっかくのハワイ旅行、次回は前を向いた家族写真をプロに撮ってもらいたいです。

まとめ2:夫婦2人だけの旅行と比較して、ホテル代が増↑、観光が減↓

今回の0歳児連れハワイ島旅行、親子3人3泊でかかった費用は、夫婦2人での旅に比べて高いのか安いのか。2017年春に夫婦2人で3泊した際の支出と比較してみました。この時はハワイ島ではなくオアフ島です。夫婦2人の時と比べ今回は、食費−4,000円、観光-75,000円、ショッピング+7,000円でした。食費とショッピングは大きく変わらずですが、観光は夫婦2人の時は、サーフィンレッスンを受けたりロミロミマッサージに行ったりと、結構アクティブだったのでかなりお金がかかっていました。サーフィンレッスン1人1回13,000円、高かったなぁ。ハワイのオプションツアーはツアー料金に加えてチップ(約15%)も必要なので、かなりお金がかかります。飛行機とホテルは合計で+18万円でしたが、時期も行き先も航空会社もホテルグレードも違うので、高い・安いの比較が難しいところです。飛行機代は今までかからなかった赤ちゃん分、約2万円の追加が明らかな違いでしょうか。ホテルは、夫婦でオアフに行った時は1泊25,000円のカジュアルなホテルでしたが、今回はホテルで過ごす時間が多くなることから1泊4万円のホテルを選びました。我が家の場合、夫婦2人から赤ちゃん連れになったことで、ホテルにお金がかかるようになったことは確かです。その分、観光やアクティビティにかかる支出はグンと減りましたが。そのほかに、空港宅配サービス(約6,000円)や大きなスーツケースのレンタル(約8,000円)は、夫婦2人の時はかからなかった費用なので、必要経費ながら地味に痛い出費でした。スーツケース買っちゃえばいいんでしょうが、子供が大きくなるにつれて荷物の量も変わるので、まだ決断できません。      

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