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大分県・ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ子連れアフタヌーンティー

別府のラグジュアリーホテルでアフタヌーンティー!赤ちゃん連れにめちゃくちゃ親切だった

2019年8月に大分県別府市の明礬温泉エリアにオープンした「ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ」

別府湾と別府の街を見下ろす高台に位置する、全89室のラグジュアリーホテルです。今回、うちの次男(0歳)を連れて、ホテル2階のラウンジでアフタヌーンティーセットをいただいてきました。

<img src=“intercontinental beppu afternoon tea with baby.jpg” alt=“別府インターコンチネンタルホテル ラウンジ 子連れ 赤ちゃん連れ”/>

ザ・ラウンジ店内 。窓の向こうには別府湾を見下ろす絶景が。

果たして子連れで行っても大丈夫なのか、一応事前にホテルに電話で確認したところ快諾していただけました(ほっ)。肝心のアフタヌーンティーセットとお茶も美味しく、とっても満足度が高かったです。実際に赤ちゃん連れで利用してみて気付いたことや、子連れ向けのサービスのことなど、詳しくリポートします。

●この記事は2021年秋時点の情報です。

美味しすぎる上品スイーツ。+1,000円の「ドリンクおかわり自由」がコスパ良過ぎ

今回利用したのは秋だったので、「マスカレード・アフタヌーンティー〜ミステリアスな秋色果実〜」というテーマで、カボチャや栗、紫芋、イチジクなどの食材を使用したアフタヌーンティーでした。

お値段は税込3,800円(別途サービス料15%)で、ワンドリンク(コーヒーまたは紅茶)が付いています。

<img src=“intercontinental beppu afternoon tea with baby.jpg” alt=“別府インターコンチネンタルホテル ラウンジ 子連れ 赤ちゃん連れ”/>

アフタヌーンティーセットのメニュー。

セットドリンクは約30種のメニューから選択可能。コーヒーの場合はカップ1杯分、お茶は1ポット分です。ちょっと物足りないかなぁ、と感じたので、今回は「コーヒーと紅茶のおかわり自由」(+1,000円)を選択しました。

追加料金がかかってしまいますが、普通にオーダーすると1杯1,000円近くするドリンクも飲み放題に含まれているので、おかわり自由にしたほうが断然お得です。

TWGのお茶は、定番の茶葉以外に、季節限定のお茶やホテルのオリジナルブレンド緑茶(生姜とパイナップルのフレーバー)、ルイボスやカモミールなどのカフェインレスもあり、お茶好きにはたまらないラインナップ。

コーヒーも、カプチーノやカフェインレスコーヒーのほか、季節限定の「ヘーゼルナッツ キャラメル マキアート」や「ダーク カフェ モカ」などがありました。「ダーク カフェ モカ」をオーダーしたところ、お洒落なラテアートで飾られたゴージャスなドリンクが出てきて、すごくテンションが上がりました。

別府の伝統工芸品・竹細工をイメージしたスタンドで運ばれてくるスイーツは、見た目の美しさはもちろんのこと、どれも本格的かつ食べやすいお味でした。胃にもたれるほどこってりしたお菓子は無かったので、アラサーの私でもぺろりと完食出来ちゃいました。

<img src=“intercontinental beppu afternoon tea with baby.jpg” alt=“別府インターコンチネンタルホテル ラウンジ 子連れ 赤ちゃん連れ”/>

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スイーツもセイボリーも、手づかみ&ひと口で食べられる形状なので、赤ちゃんのお世話で片手がふさがっていてもパクパク食べられます(笑)

アフタヌーンティーは3部制(利用時間2時間)で、要予約。ホテルの公式サイトからweb予約可能です。

館内の雰囲気はどんな感じ?

アフタヌーンティーがいただける「ザ・ラウンジ」はホテルの2階(ロビー階)に位置し、窓の向こうに別府湾と別府市街、高崎山をのぞみます。

別府の絶景スポットとして有名な十文字原展望台から近いので、夕方は温泉街から立ち上る無数の湯けむり、夜は美しい夜景が見えるはず。(今回は宿泊していないので、残念ながら夜景は確認していません。泊まりたい!)

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ザ・ラウンジの隣のリゾートセンターからの眺望。

私たちが利用したのは平日でしたが、アフタヌーンティーのお客さんが5組ほどいたため、「ザ・ラウンジ」だけでなくそのお隣の「リゾートセンター」もアフタヌーンティーの会場になっていました。

私たちはリゾートセンターに案内していただきましたが、リゾートセンターからもザ・ラウンジと同様の眺望が楽しめます。お部屋の雰囲気もオシャレで申し分無いです。

ホテルの内装は黒・グレー・ゴールドを中心にまとめられており、モダンな雰囲気でした。竹細工をモチーフにしたお洒落な装飾があちらこちらにあります。

館内はかなり静かで、赤ちゃんの泣き声が響かないか心配しましたが、幸いうちの次男坊は食事中ずっと寝ていました。ザ・ラウンジはホテルのメインエントランスから近いので、もし泣き出してしまっても一旦外に出て、赤ちゃんにひと息入れてもらうことが出来そうです。

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ロビーの窓側、外の景色がよく見える位置にソファが並ぶ。

幼児・赤ちゃん連れ向けの設備やサービスは?

ザ・ラウンジは、椅子席とソファ席の両方があります。今回私たちはソファ席に案内していただけました。テーブル同士の間隔が広めに取られており、食事中もベビーカーを開いたまま利用出来ました。

ラウンジのそばにあるお手洗いには、ベビーカーのまま入れる多目的トイレがあり、オムツ交換台もありました。

授乳室はありませんが、別フロアにあるミーティングルームを授乳用に無料で使わせていただけました。めちゃくちゃ広くて眺めの良いお部屋だったので、おそらく人生でいちばん贅沢な授乳タイムが過ごせました(笑)

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授乳用にお借りした会議室。

授乳から戻って来たら、スタッフさんが「お茶が冷めてしまったでしょうから」とのことで、温かいお茶を淹れ直してくれました。ラストオーダー過ぎてるのに恐縮です!こんなに優しくしてもらえたら泊まりたくなってしまう・・・

ホテルへのアクセス方法〜シャトルバスは運休中

市街地から離れた場所にあるので、自家用車やレンタカーで行くのがいちばん簡単だと思います。車でアクセスする場合、別府ICから約5km(10分程度)です。ホテルの駐車場は無料です。

車以外でアクセスする場合は、JR別府駅からホテル専用のシャトルバスが運行しています。所要時間は25〜30分。しかし、2021年秋時点では、コロナ禍により宿泊客のみ利用可能(予約制)でした。別府駅から路線バスに乗る場合は、所要時間は30〜40分ほどです。

今回私たちはホテル最寄のJR別府大学駅からタクシーで行きました。所要時間は片道約10分、料金は2,100円。別府大学駅周辺には流しのタクシーはおらず、近所の営業所に電話して配車してもらいました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。別府インターコンチネンタルでは、今回ご紹介したアフタヌーンティー以外にも、ランチビュッフェやプール、立ち寄り湯など外来で楽しめるプランが色々とあります。また別府に行く機会があればぜひ利用したいなぁと思います。(でも本当は泊まりたい、理想は3連泊!)

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