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シーリングファンをDIYで取り付けてから丸2年経過、効果はいかに?

海外のリゾートホテルのようなお部屋に憧れて、自宅にシーリングファンの設置を決意

以前泊まったハワイのホテルのお部屋が素敵過ぎて忘れられず、帰国後すぐに、そのホテルの部屋を真似てシーリングファンをマンションの寝室に設置しました。工事は専門業者には依頼せず、ネットショップで購入したものを自力(大人二人がかり)で取り付け。

以前から「南国のリゾートホテルっぽいお部屋」を目指して、自宅マンションのインテリアをアレコレいじってきたのですが、「ザ・南国リゾート」なシーリングファンに憧れはあったものの、なかなか手を出せないでいました。設置が面倒そうなのと、今あるシーリングライト(結構高額だった)を撤去しなければならないことなどが理由です。しかし、帰国後のハワイロスの勢いで付けちゃいました、シーリングファン。

設置したのが2018年の夏なので、今年3度目の夏を迎えたわけですが、結論から言うとシーリングファンは「リゾートや南国っぽいインテリアが好きな方にはぜひオススメしたいアイテム」です。シーリングファンを実際に付けてみて気づいたことや感想を紹介します。

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きっかけとなったハワイ島のマウナラニホテル。今は改装されて内装が変わっているようです。

設置までの過程〜大人二人がかりでも結構大変だった

我が家のシーリングファンは、ネットショップの「LOWYA」で購入した「Celeste」というモデルです(楽天市場店では完売してしまっていますが、LOWYAの公式サイトでは2020年7月時点でまだ一部カラーが販売されていました。税込9,990円。)サイズは83㎝×83㎝で高さ30cm。レストランなどでよく見かけるものは幅が1メートルくらいあるので、我が家のファンはかなり小型な部類です。おまけ程度の照明もついています(40Wの白熱電球を2個使用)。

 

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2本の紐は、照明用と風量調整用。

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昼間は隣のリビングから眺めてリゾートを感じています。

設置した部屋は8畳の寝室で、天井の高さは2.7メートル。低くも高くもない、一般的な高さの天井ですが、取り付けにはかなり苦労しました。身長170㎝の夫が、2段の脚立(高さ56㎝)に乗って作業したのですが、これでは高さが足りませんでした。

以前、同じ天井に一般的なシーリングライトを設置した時はこの脚立で余裕だったのですが、はめ込むだけのシーリングライトと違い、シーリングファン はネジ止め作業がある上に、小型タイプとはいえ本体の重さが4.9kgもあるので、両手が余裕で天井に届くだけの高さがないと難しいです。さらに言えば、一人で4.9kgのファンを支えながらドライバーを回すのは厳しいので、可能であれば一人が支えて、一人がネジ止め、というように2人で同時に作業できるよう、脚立は2台欲しいところです。

ちなみに、設置後数日間は、素人仕事で設置したシーリングファンが落ちてこないか心配で、真下では寝ないようにしていました(苦笑)言うまでもないことですが、シーリングファンの設置には、天井の状態によってはそもそも設置自体がNGであったり、配線器具の種類によってはプロの電気工事が必要だったりするので、その辺も事前によくご確認ください。

シーリングファン を設置したことによるメリット・デメリットは?

シーリングファンを使用することのメリットとして「エアコンの効きが良くなる」とよく聞きますが、実は我が家がシーリングファンを設置した寝室にはエアコンがありません。そこそこ風通しが良いので、夏でも夜はエアコン無しで眠れます。そういうわけで、冷房効率アップ効果には全く期待をせず、見た目重視でシーリングファンを設置したわけですが、見た目以外にも嬉しい効果が得られました。

まず、シーリングファン によって、睡眠時にちょうど心地良い、やさしい風がつくられること。エアコンがない部屋なので、ファンを設置する以前は扇風機の風で寝ていたのですが、我が家の扇風機は今流行りの高機能モデルではなく、夫が大学時代から一人暮らしで使っていた従来型。このローテク扇風機に比べると、シーリングファンは遥かに気持ち良い風を発生させてくれます。

シーリングファンの風は、扇風機のように部分的ではなく、部屋全体の空気をかき混ぜているイメージなので、風が柔らかく感じられるようです。夜寝るときはもちろんですが、この風に吹かれながら昼寝をすると、まるでハワイのトレードウィンドに吹かれているかのような極楽気分を味わえます。ただ、風がピュンピュン当たるほうが心地良いと感じる人もいるので(うちの夫もそのタイプ)、これは好みにもよると思います。

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個人差はあるものの、南国リゾート気分の昼寝が楽しめます

次に、天井に設置してあるので当然ですが、床置きタイプの扇風機と比べて圧倒的に省スペース。電気コードやコンセントのことも考えなくて良いですし、床掃除の際にいちいち退ける必要もありません。シーズンオフにしまう場所の心配とも無縁です。また、我が家には1歳児がいるので、床置きの扇風機やサーキュレーターには、指入れ防止ネットを掛けたり、転倒防止策を講じたりと、かなり不便さを感じているのですが、その点シーリングファンはストレスフリー。お部屋のスペースを広く使いたい方や、小さなお子さんがいるご家庭にはぴったりのアイテムなのです。

逆にデメリットとしては、通常のシーリングライトを使用していた時と比べて、室内が暗くなってしまったことです。そもそも我が家では、照明が暗くなってしまうと日常生活に差し支えるので、リビングではなく寝室にシーリングファンを設置したのですが、寝室が暗いと、寝る前に布団で本を読む時に超不便。対策として、読書の際はコードレスのデスクライトを寝室に持ち込んでいます。デスクライトの灯りで布団の中で本を広げると、リゾート感どころか、昭和感が漂ってきます。いずれ、ホテルライクな読書灯を導入したいです。

お洒落なレストランに設置されているシーリングファンみたいにゆっくり回ってくれないんだけど?

お洒落なカフェやレストランに設置されているシーリングファンって、すごくゆったりと回っていますよね。江ノ島のハワイアンなカフェで実際にファンを見てきたのですが、やっぱりうちのファンよりもずっと、スピードがゆっくりです。

念のため、ネットで商品を購入する前に、家電量販店を3軒ほど回って、そこで販売されているシーリングファンの回る速さを目視で確認してきたのですが、店舗に置いてある機種はいずれも数段階の速度調節が可能ではあるものの、お洒落カフェのようにゆっくりとは回りませんでした。どうやら家庭用のシーリングファン は、飲食店のファンのようにゆっくりとは回らない設計の商品がほとんどのようです。

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カフェに設置されているシーリングファン

見た目重視、リゾート感重視でシーリングファンを設置した我が家としては、飲食店のシーリングファンのようにゆったりと回って欲しかったのですが、設置後すぐに、そんなことはどうでもよくなりました。うちのファンの速度は「強・中・弱」の3段階切り替えなのですが、ファンの下で寝ている人間まで2.5メートル近く距離があるせいか、弱よりもさらに弱い風だと、もはや無風なので、上記の設置メリットの項目で紹介したような、心地良い風を味わうことはできなくなってしまいます。

いくら見た目重視で設置したとはいえ、風がほとんど感じられず、天井を見上げた時にしかその存在に気づかないシーリングファンであれば、いずれ忘れ去られて回すこともなくなってしまっていたと思うので、今はこれで良かったと思っています。

シーリングファンのお掃除方法は?

設置に関する項目でも述べたとおり、シーリングファンは結構高い位置にあるので羽根のお掃除が少々億劫になりがちです。実は、2年間全くメンテナンスせずに使い続けてきてしまいました。しかし、さすがに下から見ても羽根のふちについたホコリが目立つようになってきたので、最近重い腰をあげてお掃除を実施。

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2年間掃除しないでいると羽根のホコリがすごいことに。

掃除には、おなじみの使いすてハンドワイパー「ウェーブ」の超ロングタイプを使用。こちら、通常のウェーブと共通の使い捨てシートが使用でき、国内最長の96㎝まで対応。一応、「高いところのホコリも離さない」という謳い文句の商品ではあるですが、流石に2年モノのホコリは湿り気を帯びていてしつこく、簡単には取れませんでした。今後はホコリを溜め込まぬよう、もっと頻繁に掃除したいと思います。また、掃除の際は、ホコリが上から降ってくるので、真下に新聞紙などを敷いて養生するだけでなく、メガネとマスクもつけたほうが賢明です。

まとめ:お部屋にリゾート感を求める人にシーリングファンは超おすすめ。

シーリングファンを設置したことで、我が家としては、当初の「南国リゾート感を出したい」という目的が果たせたと同時に、扇風機よりもはるかに心地良い風を得ることができました。しかも、扇風機と比べて超省スペース(というか天井にあるので実質占有面積ゼロ)というオマケ付きです。エアコンのあるお部屋や、天井の形がシーリングファンと相性がよいお部屋であれば、さらに節電効果も得られてよりオイシイのではないでしょうか。ちなみに我が家の天井は2本の梁による段差があるため、サーキュレーター効果を得るには不向きのようです。

ただ、通常の高さの天井でも、素人による設置はそれなりに大変だったので、これから設置を考えている方は、プロに設置をお願いすることも視野に入れて検討されてみたほうが良いかと思います。もし自宅にもう1台シーリングファンを設置することになったとしたら、私はプロに設置を依頼したいです。

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