横浜の飲食店

横浜・桜木町のモスプレミアムとマザーリーフティースタイルに子連れで行ってみた

JR桜木町駅北改札出てすぐ!モスプレミアムとマザーリーフティースタイルのコラボ店

JR桜木町駅北改札(東口)を出てすぐ、クロスゲート(横浜桜木町ワシントンホテル)1階に、「モスプレミアム(モスバーガー)」と「マザーリーフティースタイル」の2ブランドがコラボした、フードホールスタイルの店舗があります。両方のお店のメニューがオーダー可能です。

・「モスプレミアム」は、モスバーガーの上位ブランドで、全国にまだ2店しかないレア店舗。

・「マザーリーフティースタイル」は、モスが経営する紅茶とワッフルを中心としたカフェ。神奈川県内初出店です(姉妹ブランド「マザーリーフ」の店舗が横浜スカイビルにあり)。

今回、長男(1歳)を連れて野毛山動物園に行った帰りに「桜木町駅周辺でチャチャッと食事を」ということで、ランチタイムに利用しました。

ベビーカーでの入店のことや、子供向けのサービスのことなど、子連れ・赤ちゃん連れで訪問する際に気になる情報を紹介します。

●この記事は2020年11月時点での情報です。

天井が高くてゆったり・子連れにもやさしい!

モスプレミアムのコンセプトは「ランチもディナーもいろいろなシーンで楽しめる、大人が嬉しいモスプレミアム」

確かに、マンハッタンの高級フードホールのような大人っぽい雰囲気で、普通のモスバーガーとは一線を画しています。

「大人っぽい雰囲気」ではあるものの、全96席、天井高4.5メートルの広々と開放的な店内は、ベビーカーで入店・テーブルに横付けが可能でした。私たちのほかにも、子連れファミリーが数組いました。

<img src=“mospremium with kids.jpg" alt=“モスプレミアム"/>

店内中央で、モスプレミアム とマザーリーフティースタイルの2種類の内装に分かれている。

子供用のハイチェア(ベルト付き)や、取り皿もあります。同じフロア内にある横浜桜木町ワシントンホテルのトイレ(オムツ交換台・使用済みオムツ用ゴミ箱あり)も利用可能。

椅子席のほか、ソファ席、テラス席もあります。席によってテーブルの大きさがまちまちなので、そこは多少当たり外れがあるかな。

駅前のビルの1階という超好立地なので、電車やバスの時間に合わせて利用できるのもありがたいです。

<img src=“mospremium with kids.jpg" alt=“モスプレミアム"/>

クロスゲート1階の便利な立地。

モスバーガー自体は大好きなのですが、こじんまりとした小さめの店舗が多く、ベビーカーで入店するには少々窮屈さを感じていたので、桜木町の店舗は、「むしろ普通のモスより、小さな子供連れで利用しやすい!」と思いました。

お店のスタッフの方々も、子供にとてもフレンドリーでした。ある男性スタッフさんは、息子(1歳)の顔を見るなり、友人に「おっす、おつかれ!」とでも言うような風情で、手を挙げて挨拶してくれました。

息子は突然の出来事にキョトンとしていましたが、私と夫はかなり和ませていただきました(笑)食べている間も、棚の影からひそかに手を振ってくれ、帰りもバイバイでお別れ。エンターテイナー過ぎる素敵な店員さん!

オーダーは席からタブレット端末で。両店のメニューが食べられる。

メニューは各テーブルに置かれたタブレット端末からオーダーします。カウンターに注文しに行ったり、料理を自分で運んだりしなくて済むので、小さな子供連れにはとてもありがたいです。

「モスプレミアム」と「マザーリーフティースタイル」両店のメニューを、ごちゃ混ぜで注文可能です。帰りに中央のカウンターにタブレットを持って行って、お会計します。両店のメニューを注文した場合でも、会計は一括で済みます。

今回は、夫がモスプレミアムの「モスプレミアムバーガー」(1,210円)、私がマザーリーフティースタイルの「大きいサラダとハーフパスタのセット」(1,082円)をいただきました。

両店のメニューが自由にオーダー可能なおかげで、ハンバーガーが食べたい夫と、カフェっぽいお料理が食べたい私の両方の希望が叶い、お互いにハッピーなランチタイムが過ごせました。

モスプレミアムのグルメバーガーと普通のモスの違い

モスプレミアムには12種類のグルメハンバーガーがあり、価格は928円〜1,391円。ポテトとドリンクが付いてきます。

普通のモスの場合、ハンバーガーとポテトSドリンクセットで、高いものでも800円程度。モスプレミアムは、普通のモスより500円ほど高めの価格設定のようです。

夫が食べた「モスプレミアムバーガー」は、モスバーガーのミートソースをモスプレミアム向けにアレンジしたソースがたっぷりと使われています。

<img src=“mospremium with kids.jpg" alt=“モスプレミアム"/>

モスプレミアム バーガー(1,210円)

夫いわく、「最近モスに行ってないから、普通のモスバーガーのソースとの味の違いがよく分からなかった」そうです。参考にならなくてすみません。

一応、バンズがフカフカで美味しかったことと、大きなベーコンが入っており、けっこうガッツリ感があったことが印象に残ったみたいです。

ボリュームはありますが、アメリカンな肉肉しい感じのハンバーガーではなく、あくまで「モスバーガーらしい、全体バランスの取れた美味しいハンバーガー」という感じでした。

マザーリーフティースタイルの、あれこれ付いて嬉しいセットメニュー

私がオーダーした「大きいサラダとハーフパスタのセット」は、サラダ(2種から選択)、ハーフパスタ(3種から選択)、ワッフル2カット、ドリンクのセットです。女子が大好きな「いろんなものがちょっとずつ食べられる」パターンのやつです。

「大きいサラダって、一体どれくらい大きいの?」と思ったのですが、コンビニの300円のサラダと同じくらいの量でした。イタリアンドレッシングが美味しかったです。

ワッフルは、正方形のワッフル1枚を二等分にカットしたものです。冷凍ではなく、店舗で焼き上げているそうです。サクサクして美味しかったけれど、息子がほとんど全部食べてしまいました。

パスタはハーフからレギュラーサイズに増量しました(プラス282円)。「特製大葉ソースときのこの明太子パスタ」を選択。思ったより具がたっぷり(特にしめじとエリンギ)で、食べ応えがありました。

セットのドリンクはホットティー(アールグレイ)を選択。紅茶専門店ということなのでちょっと期待してしまったのですが、ポットにお湯とティーバッグが入った状態でサーブされるので、ファミレスのドリンクバーと大差ないように感じました。

ティーバッグを出しておくための小皿もありませんし、「あと●分蒸らして下さい」といった説明もありません(聞けばよかった!)。マザーリーフティースタイルが掲げる「セルフサービススタイルの紅茶専門店」って、こういうことなのか。まぁこの価格ならそうなるよね。

<img src=“mospremium with kids.jpg" alt=“モスプレミアム"/>

セットの紅茶は、ポットでサーブ。約2杯分入っています。

せっかく外食で紅茶を頂くなら、誰かが美味しく淹れてくれたお茶が飲みたいので、次回は「お店でじっくり抽出したこだわりのロイヤルミルクティー」(プラス28円)を選択しようと思いました。

キッズメニューについて

モスプレミアムには、普通のモスにある「ワイワイセット」のようなキッズメニューはありませんでした。

ハンバーガー類は、厚みとボリュームがすごいものばかりなので、小さな子供に「ハンバーガーが食べたい」って言われるとちょっと困るかも。中の具を減らして対応ですかね・・・

マザーリーフティースタイルのほうもキッズメニューはありませんが、プレーンワッフルやパスタなど、小さな子供でも食べられそうな単品メニューがありました。

おわりに

今回、週末の11時半頃に訪問したところ、待ち時間なく入店できました。12時を過ぎるとほぼ満席になり、順番待ちが発生していました。

広い店舗なので収容人数は多いものの、休日のランチタイムで利用する際は早めの入店が良さそうです。

今回紹介したお店が入居する「クロスゲート」の川向かいには、横浜市役所の新庁舎があります。新庁舎の周りや川沿いの遊歩道には、色とりどりの花々が植えられたオシャレな花壇があり「ハウステンボスに行ってきた」風の写真が撮れちゃいます。お店から300メートルほどの近距離なので、ぜひこちらも立ち寄ってみてください。

※表示した価格は全て税別です。

※詳しいメニューは、モスプレミアム・マザーリーフ ティースタイル桜木町クロスゲート店の公式ホームページにて、写真付きで確認できます。

このブログでは、横浜や鎌倉、江ノ島の子連れ・赤ちゃん連れ向けのお出かけ情報を多数紹介しています。あわせてごらんください。

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