鎌倉の観光スポット

鎌倉殿の13人大河ドラマ館in鎌倉〜オープン早々行ってみました

鶴岡八幡宮境内の鎌倉文華館に3月1日オープン!

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の大河ドラマ館が2022年3月1日にオープンしました。ちょうど2月27日の放送で頼朝が鎌倉入りしたので、なんとも絶妙なタイミングです。

開催期間は2023年1月9日まで。会場は鶴岡八幡宮境内の「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」です。さっそくオープン初日に行ってみたので、展示内容、伊豆の国市の大河ドラマ館との違い、お土産・グッズなどについて詳しくリポートします。

今回は息子(0歳)を連れて行ってきたので、ベビーカー利用やオムツ交換、授乳室などについてもご紹介します。

<img src=“kamakura taiga.jpg” alt=“鎌倉殿の13人 大河ドラマ館 鶴岡八幡宮”/>

●この記事は2022年3月現在の情報です。

入場は基本的に日時指定の予約制

大河ドラマ館への入場は、日時指定・定員制です。

予約が無い場合は、現地のチケットカウンターにて当日分の購入や日時指定ができます。大河ドラマ館の公式サイトによると、販売上限に達して入場出来なくなってしまう可能性もあるので、事前のチケット購入・日時指定がおすすめとのこと。

2022年2月28日時点で、6月分までの枠はかなり余裕がありました。空き状況によっては、当日もオンラインにて予約・購入が可能なので、当日思い付きで「行ってみようかな〜」と思った方も、諦めずにチェックしてみてください。

入場料金は大人1,000円、小・中学生500円です。

限定エコバッグが付いた年間パスポート(大人3,000円、小・中学生1,500円)や、お買い物券・人力車ツアーが付いたプレミアムパスポート(20,000円)もあります。

入館パンフレットの提示で、鎌倉国宝館・鎌倉歴史文化交流館に無料で入場できる

入館時に渡されるパンフレットを提示することで、「鎌倉国宝館」と「鎌倉歴史文化交流館」に各1回、無料で入場出来ます。

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鎌倉国宝館。個性的な仏像がたくさん展示されていて、仏像ファンでなくとも楽しめる。

鎌倉国宝館は、大河ドラマ館と同じ鶴岡八幡宮境内にあるため、セットで訪れやすいです。鎌倉中から集められた貴重な仏像などを見ることができます。(鎌倉国宝館の詳しい記事はこちら)

鎌倉歴史文化交流館は、鶴岡八幡宮から1.4kmほど離れた閑静な住宅街のなかにあり、すぐそばには、行列ができる甘味処「茶房・雲母(きらら)」があります。大河ドラマ館から歩いていくにはちょっと遠いですが、佐助稲荷神社や銭洗弁天方面へ向かう予定があれば、立ち寄りスポットとしておすすめです。

鎌倉国宝館は月曜(祝日の場合は翌平日)休館、鎌倉歴史文化交流館は日曜祝日休館です。他にも展示替えなどで休館することがあるので、事前に公式サイトをチェックしてから訪れるのが無難です。

パンフレット提示での無料入館は、大河ドラマ館入館当日に限らず、2023年3月31日までOKです。

展示内容

先日、伊豆の国市の大河ドラマ館のほうにも足を運んでみましたが、伊豆の国市は、冒頭の伊豆の国編(第5〜6回あたりまで)に関する展示がメインで、北条家のルーツに焦点を当てているのに対し、鎌倉の大河ドラマ館は頼朝の鎌倉入り以降の展示がメインでした。

見学の所要時間は、シアター映像(約20分間)まで見ると、40〜50分くらいです。

①ドラマ紹介エリア・・・ストーリーの概要や、脚本の三谷幸喜さんのコメント、登場人物紹介のデジタルサイネージなど。デジタルサイネージは、画面に手のひらをかざすとカーソルが動き、見たい項目を選択出来ます。カーソルの反応がイマイチで、おばあちゃん達が苦戦していました。まぁ非接触型だから仕方ないです。

②ジオラマ・・・鎌倉幕府の御所を再現したジオラマを展示。御所の建物群の全体を見渡せます。「こんな立派な御所が鎌倉にあったのか〜」と、ちょっと感動。

③記念撮影コーナー(大型造作)・・・御所の中の、おそらく一番偉い人が座る部屋を再現したコーナー。中に入って烏帽子を被り、頼朝になった気分で記念撮影が出来ます。ちなみに伊豆の国市の大河ドラマ館の記念撮影コーナーは、湯河原での露天風呂シーンの再現でした(笑)

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ここに座って烏帽子を被れば佐殿になれる。

④衣装・小道具展示・・・実際に撮影で使われた衣装や小道具が展示されています。北条義時、源頼朝、北条政子、牧の方(りく)、源義経の衣装が展示されていました。

義時の衣装は公式ポスターと同じ黒い着物です。ドラマ前半でいつも着ている黄緑色の着物は伊豆の国市のほうで展示されていました。役者さんの等身大パネルもあり、一緒に並んで写真撮影出来ます。

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源義経いた!!左の黄色い着物はりく(宮沢りえさん)の衣装。

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こちらは伊豆の国市の大河ドラマ館の展示。義時の緑の着物や八重のピンクの着物が展示されていた。

⑤体感展示・・・壁一面の大型画面に、ドラマで実際に使われている背景映像が投影されています。インタラクティブ(双方向)機能があり、画面の前に集まったお客さんたちが一定数挙手をすると、映像が切り替わります。観客同士で一体感が味わえてちょっと楽しい。

⑥シアター映像・・・撮影の裏話や、時代考証など、他では見られないオリジナル映像で、ドラマの魅力が紹介されています。動画は2本立てで、合計20分程度でした。「武士の都鎌倉と『鎌倉殿の13人』の世界(11分)」「『鎌倉殿の13人』の舞台裏に迫る!音楽、時代考証、演出(12分)」

画面前は結構混雑しており、すき間からチラ見で我慢するか、動画が終わって人が入れ替わるタイミングまで待つ必要がありました。

⑦相関図・・・ドラマの登場人物の相関図(かなりでかい)を展示。写真付きなのでとても分かりやすいです。

⑧サイン展示・・・出演者のサイン色紙の展示。ほぼ全ての登場人物のサインがあったんじゃないかと思います。

三浦義村役の山本耕史さんのサインの横に「行くぞ!小四郎」って書いてあったのが微笑ましかったです。まだ色紙が入っていない額縁もたくさんあったので、今後ドラマの展開や出演者発表に合わせて追加されていくと思われます。

大河ドラマ館で買える、関連グッズやおみやげ

大河ドラマ館の1階は、お土産や関連グッズの販売コーナーになっています。1階エリアは売店含め、入場料無しで入ることが出来ます(入口は鎌倉文華館の正面側)。売店はクレジットカードOKなので爆買いも可能です。

グッズはクリアファイルやトートバッグ、手ぬぐいやノート、Tシャツ、キャップ、シュシュなど・・・ありとあらゆる雑貨がありました。お菓子類も充実していて、数百円で買えるお手軽なものやミントタブレット、銘菓が大河ドラマとコラボした限定商品まで様々でした。

「ありあけハーバー」の限定版「侍ハーバー」は最近食べたばかりなので(栗たっぷり、抹茶濃いめで美味しいよ!)、今回は「鎌倉いとこ」の「きんつば」を購入。中身は普通にいつもの鎌倉いとこのきんつばですが、パッケージが大河ドラマとコラボしています。ちなみに中身は13個じゃなくて10個です。

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侍ハーバー6個入(税込1,166円)完全個包装なので配りやすい!

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鎌倉いとこ きんつば10個入り(税込2,460円)すごく美味しいけど賞味期限1週間(開封後3日間)なので注意。

持ち帰り用の袋は有料です。紙袋は50円。北条家の家紋がデデンと載っています。

定番の鎌倉土産、鳩サブレーの豊島屋の「みんなでつくろう鎌倉幕府 鎌倉鳩の13羽」なる展示もありました。御家人たちに扮した鳩サブロー、めちゃかわいい。

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鳩サブレーの豊島屋プレゼンツの展示。

館内に自動販売機やコインロッカーはある?

館内にジュースやお茶の自動販売機はありません。鶴岡八幡宮の境内の柳原休憩所に自動販売機がたくさんあり、アイスクリームやお菓子を買うことが出来ます。

大河ドラマ館1階(エレベーター横)にコインロッカーがあります。数が少ないのと、大きめのスーツケースなどは入らないので、大きな荷物がある場合は鎌倉駅のコインロッカーを利用したほうが良さそうです。

館内でのベビーカー利用、オムツ交換や授乳室など、子連れ向けの設備

館内ではベビーカーの利用が可能です。展示室への入口は階段ですが、スタッフさんがエレベーターへ誘導してくれました。展示室内は通路が狭いわけではありませんが、入口付近などの一部混んでいる場所ではベビーカーを押しにくかったです。

大河ドラマ館内には多目的トイレはあるものの、オムツ交換台はありません。また、授乳室もありません。

鶴岡八幡宮境内では、柳原休憩所のトイレや、流鏑馬のルート沿いにあるトイレにオムツ交換台があります。また、柳原休憩所の売店の奥に、オムツ交換と授乳が出来るスペースがあります。

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柳原休憩所外観

境内のカフェ「茶寮 風の杜」と「ミュージアムカフェ&ショップ」の中のトイレにもオムツ交換台がありますが、こちらのトイレはカフェ利用客のみ使用可能です。「ミュージアムカフェ&ショップ」には、某有名エピソードで登場する、公暁の「隠れ銀杏」が展示されています。

鶴岡八幡宮や鎌倉駅周辺のベビールームやオムツ交換など小さな子供連れ向けの設備については、別の記事で詳しく紹介しています。

鶴岡八幡宮境内でのオムツ交換・授乳室に関する記事

鎌倉駅周辺のオムツ交換・授乳室に関する記事

大河ドラマ館へのアクセス方法、駐車場について

会場の鎌倉文華館 鶴岡ミュージアムは鶴岡八幡宮の境内にあるので、鎌倉駅から歩いて行くのに道に迷うことはないかと思います。鎌倉駅東口からの距離はおよそ1kmです。

鶴岡八幡宮の太鼓橋がかかる池のほとりにある、白っぽい建物です。普段は、建物の表側が入口ですが、大河ドラマ館開催中は裏手(西側)が入場口になっています。

この建物、モダニズム建築の巨匠ル・コルビュジエの弟子である坂倉準三の設計による名建築です(旧・神奈川県立近代美術館 鎌倉館)。直線的なシンプルなデザインの建物が神社の中にあるのって意外ですが、不思議とマッチしているんですよね。

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鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム外観

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鎌倉文華館ピロティから平家池をのぞむ。夏には蓮の開花も楽しめる。

鶴岡八幡宮の西側、県道21号(横浜鎌倉線)沿いに参拝者用の有料駐車場(1時間600円)がありますが、大河ドラマ館専用の駐車場はありません。鶴岡八幡宮周辺には民営の駐車場も複数ありますが、鎌倉は道が狭く渋滞が日常茶飯事なので、車での鎌倉観光はおすすめ出来ません。

おわりに〜併せて訪れたい、頼朝・義時ゆかりの地について

いかがでしたでしょうか。鎌倉へお越しの際はぜひ遊びに行ってみてください。

鎌倉で北条義時や源頼朝ゆかりの地に行ってみたリポート記事はこちらからどうぞ↓

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