横浜駅徒歩3分!子育てパパ・ママのごほうびに最適なホテルバイキング
横浜駅西口から徒歩3分の高級ホテル「横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ」。
こちらの「オールデイブッフェ コンパス」は、小さな子供連れのパパ・ママにぜひ行っていただきたい、横浜の最強食べ放題スポットです。
値段はちょっと高めですが、肉・魚・スイーツ、和・洋・中の全てがそろう、老若男女問わず誰もが満足できるメニュー構成。
ブッフェとはいえ、高級感もしっかりあって、ご褒美ランチ&ディナーにピッタリです。
小さな子供がいると、ファミレスで外食するだけでもひと苦労。ましてや高級ホテルでの食事なんて夢のまた夢・・・ですが、コンパスのブッフェなら、
・ちびっこ向けのメニューやサービスが超充実。子連れでもホテルの美味しい料理をゆっくり楽しめる。
・オーダーブッフェ形式なので、わざわざ席を立つ必要なし。子連れでも楽ちん!
(世の中のパパさん、横浜でママに美味しいものを食べさせてあげたいなら、ここに行けば間違いないですよ・・・)
わが家では、平日&休日のランチタイムの計2回、家族4人(私、夫、長男2歳、次男0歳)で利用してみました。
この記事では、実際に子連れでコンパスに行ってみて気づいた、お店の雰囲気、料理の感想、子連れ向けサービス、ベビールームなどをご紹介します。
●この記事は、2022年春時点の情報です。価格は全て税・サービス料込みです。
子連れ・赤ちゃん連れにやさしいサービスいろいろ
店内にはイス席とソファ席の両方があります。
小さな子供連れは、U字型のソファ席に案内される率が高い模様。
上の子はハイチェア、下の子はベビーカーに乗せたままテーブルに着くことができるので、とても助かりました。
周囲のテーブルとの距離も十分取れていたので、安心して食事できました。
店内はかなり広々としており、客層ごとにエリアを分けているようでした。
子供連れが多いエリアに案内してもらえたので、ほど良くにぎやかでした。
子供用のハイチェア(ベルト無し)があるほか、ベビーカーをテーブルに横付けすることも可能です。
子供用のプラスチック製の取り皿、マグカップ、カトラリーもありました。(マグカップはドリンクバーにあります)
子供向けメニューがかなり充実しており、「キッズプレート」(ハンバーグ、から揚げ、フライドポテト、エビフライなど)のほか、フライドポテトやうどん、カットフルーツなど単品オーダーも可能です。
幼児でも食べられるメニューが多い上に、1皿あたりの量が少なめなので、必要に応じてちょこちょこオーダー可能。
うちの2歳児もほとんど退屈することなく、時間いっぱい楽しめました。
レストランと同じフロアにトイレはありますが、オムツ交換台がありません。
6階のベビールーム(授乳室とオムツ交換台あり)もしくは、1階の多目的トイレにてオムツ交換が可能です。
6階のベビールームは女性専用で、個室の授乳室が2部屋と、オムツ交換台があります。
エレベーターを出てすぐの場所にあり、気軽に利用できる雰囲気でした。
1階ロビーの多目的トイレは、普段は閉鎖されているエリアにあります。フロントのスタッフさんにお願いすれば鍵を開けてもらえます。
もし、食事中に赤ちゃんが泣き止まなくて困った時は、レストランを出てすぐのところにある、横浜駅へつながる連絡通路が便利です。
連絡通路は屋上庭園のようになっていて、外の風に当たりながら赤ちゃんをあやすことができます。
うちの0歳児も、ここでベビーカーをコロコロさせて、寝かしつけに成功しました!
価格と予約方法
「コンパス」では、ランチは約70種、ディナーは約100種以上のメニューが楽しめます。
1〜2名分の料理が小皿にキレイに盛り付けられて提供されます。
120分制(90分ラストオーダー)で、価格は以下のとおりです。
平日ランチ :大人¥4,800 子供¥2,400
土日祝ランチ:大人¥8,300 子供¥4,150
ディナー :大人¥8,300 子供¥4,150
※平日のランチタイム以外は、すべて同価格・メニュー。
※子供料金は4〜12歳対象。
ソフトドリンク(オレンジジュース、ウーロン茶、コーヒー(エスプレッソ系も)、紅茶など)はランチ・ディナーともに料金に含まれています。
ヨコハマグランドインターコンチネンタルや横浜ロイヤルパークホテルのブッフェでは、料金に含まれているソフトドリンクはコーヒー・紅茶だけなので、横浜ベイシェラトンはフリードリンクの選択肢が多い点でお得感があります。
公式サイトのほか、各レストラン予約サイトを比較しましたが、価格はどこのサイトも同じでした。
ポイントを貯めたかったので、今回は OZモールから予約しました。
大人気!北海道フェアの感想
料理はホテル自慢の和洋中の定番メニューに加え、季節ごとに変わる国内各地のご当地食材を使ったメニューがあります。
ちゃんと調べたわけではありませんが、2回に1回くらいのペースで北海道フェアが開催されている気がします。
私たちが「夏の北海道フェア」期間中に利用した時は、「かに、いくら、サーモンの三色丼」や「北海道産黒毛和牛のたたき」、「濃厚味噌ラーメン、旭川醤油ラーメン」、「花咲蟹の蟹汁」などのメニューがありました。
さすがに「北海道旅行に来た気分」とまでは言えませんが、「北海道物産展、ぜんぶ食べ放題」的なシチュエーションに大興奮の2時間でした。
北海道フェア限定のメニューに目が行きがちですが、定番メニューの「焼売」や「天ぷら」、「ローストビーフ」もとっても美味しかったです。
平日ランチor土日祝ランチ&ディナー、どっちがお得?
結論としては、平日ランチでもかなり満足出来るけれど、土日祝ランチ&ディナーも価格差分の価値はあるので、どっちを選んでも後悔しないよ!
平日ランチメニューは約70種。
土日祝ランチとディナーでは、ランチメニューの70種に加え、寿司やステーキ、アイスクリーム、プレミアムフルーツなど、より高級なメニューもオーダー可能です(ステーキなど一部メニューは1人1食限定)。
平日ランチタイムに利用した時は、お肉やお魚がかなり充実していましたし、デザートもケーキ9種類、クレープ、ソフトクリームから選べるので、まったく物足りなさを感じませんでした。
その後、別のフェアの際に休日ランチタイムで利用しましたが、平日ランチでも充分豪華だったのに、さらにゴージャスな料理も食べられて、もう思い残すことはないとさえ思いました。
私たちが休日に利用したときの1人1食限定メニューは「和牛の陶板焼き」でしたが、高級すき焼き店で出てきそうな大きな肉が2〜3枚載った豪華なものでした。
これ、温泉旅館で最上級プランにしないと食べられないやつだわ。
さらにお寿司も期待以上で、本マグロや鯛などの高級なネタでした。
平日ランチと比べると、大人1人あたり差額3,500円ですが、寿司だけ食べてても差額分の元が取れそうです。
アイスクリームやシャーベットも、アイス専門店のような、しっとりなめらか〜な本格派でした。
スマホでのオーダーは想像以上に快適&楽チン
以前は、自分で料理を取りに行く普通のブッフェ形式でした。
コロナ禍以降は、オーダーした料理をスタッフさんが運んでくれるオーダーブッフェ形式の営業になっています。
自分のスマホからオーダーできるので、スタッフさんをいちいち呼ぶ必要がなく、ガンガン注文できます(もちろん無料Wi-Fiあり)。
小さな子供連れの場合、「夫婦のどちらかが子供を見ている間に、もう片方が料理を取りに行く」という分業をする必要がありません。
最初から最後まで家族そろって食事が出来て、幼児がいるわが家にはとってもありがたかったです。
レシートにオーダー内容の明細がついているのですが、一家3人で35皿も食べていました。
空いたお皿をスタッフさんがどんどん片付けてくれますし、お料理が出てくるのも早いので、つい沢山食べてしまいました。
(入店時にスタッフさんが「たくさん食べてくださいね」って言ってくれるんです。天使なの?)
料理は全てスタッフさんが運んできてくれますが、ソフトドリンクは各自でドリンクバーへ取りに行くスタイルでした。
ファミレスのようなコーヒーマシンがあり、ホットコーヒーだけでなくカプチーノやカフェラテも飲めます。
ドリンクバーには消毒用のアルコールや使い捨ての手袋が用意されています。
まとめ
横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ オールデイブッフェ コンパス
良いところ
・横浜駅直結の便利な立地
・小さな子供連れ向けのメニュー、サービス、設備が充実
・オーダーブッフェなので、席を立たなくてOK
・子連れでも気兼ねなく過ごせるカジュアルな雰囲気
・料理が豪華
残念なところ
・席からの眺望は期待できない
・土日祝日は料金が高め
休日は高めな価格設定ですが、このお値段でも納得できる価値があります!
日頃がんばっているパパ&ママのご褒美ランチ&ディナーにぜひ。
このブログでは、小さな子供連れ向けの神奈川県内のお出かけ情報を、地元民目線であれこれ紹介しています。
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